諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2018-08-31から1日間の記事一覧

【言語ゲーム(Sprachspiel)としての欧州史】「大国」フランスを手玉に取ってきた「小国」スイス?

これまでの投稿の中で「究極の自由主義は専制の徹底によってのみ達成される」ジレンマは勢力拮抗によってのみ抑制可能としてきましたが、実際にそれが「東西冷戦」や「三国鼎立」の様な主権者間の実力拮抗によって達成された時期などほとんどなかったのも事…