とにかく国際SNS上の関心空間における「ローグワン(Rogue One:A starwars Story)」への反応が日本と全然違う…
Einstein took Science, We took Hardyness - There will be no one to stop us this time.
kaludiasays — i get why kylo went dark just to be a vader fanboy...
とある女子アカウント「どうしてベーダー卿オタクのカイロ・レンが暗黒面に堕ちたか分かった。私もローグワン観て堕ちた(i get why kylo went dark just to be a vader fanboy because i, too, lost my mind after seeing rogue one)」
tell that to zod's snapped neck
ローグワンを見終わった後の私(me, after seeing rogue one:)
「とても素晴らしい映画で、何を話せばいいか思い浮かないくらい!!(ok this is a great movie and there's so much to talk about!)」
もう一人の私(also me:)
VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VADER VA-
Einstein took Science, We took Hardyness - We have hope. Rebellions are built on hope!
レイア姫「私達には希望があります。 希望が人を蜂起させるのです!(We have hope. Rebellions are built on hope!)」
Rin Santago's Guide To the Universe (I had the shocking realization that so far in the...)
そういえば確かに、そもそもStaewarsの世界ではヨーダくらいしか年老いて大往生を遂げた者など見当たらないのでした。ロマンチックな恋が実る事もありません。希望を次に伝える為に、みんな…みんな…(I had the shocking realization that so far in the Star Wars Universe, no major characters (with the exception of Yoda) have died peacefully of old age, and no romantic relationships have ended fulfilled. For a series about hope, the individual fates of characters is really pessimistic. )
まず関連投稿が極端に少なく反応も鈍い…そもそもStarwarsネタで回覧数が4桁どころか3桁まであるってどういう事?
ただこれは作品の人気不人気とは無関係かも。それでも流れてるコメントから浮かび上がってくるのは…「7人の侍(1954年)」と聞いて観に行ったら「里見八犬伝(1983年)」で誰もがショックに打ちのめされてる光景?
要するに日本でいうとこのタイプの反応が主流という事かと。
ローグワン素晴らしい。しかし、この内容とかルーカスフィルムとの契約書の項目の遵守義務でもあったのか?で、なければディズニー社の幹部は策士なのか。NYタイムスの酷評も理解出来る。今年は多面体な映画が多いということか。
— teruhiko sukegawa (@teru1962teru) 2016年12月17日
ローグワン見た。前半は淡泊なくらい手早く話が進んでいくけどその末にたどりつく最終戦が圧巻。唯一無二の選ばれしヒーローが世界を救う話ではなく世界を救うための歯車となった無名の人たちの話でそこがほんとにめちゃくちゃ切ない
— 尺骨 (@shakkotsu) 2016年12月16日
ローグワンを観た。
— ケアマネ@ローグワン観た (@sutaran) 2016年12月16日
感想。結末が解ってるとはいえ切ない。
デススターの設計図をレイア姫がR2に預けるまでのプロセスてものすごく大変なんだなと。
ローグワン最後の30分が凄すぎて手に汗握る展開で、デス・スターの設計図がレイア姫の手に渡るまでこんなに多くの人の命が掛かってたんだと思うと本当に涙が止まらない…ep7のフォースの覚醒も良かったけど今回のローグワンはそれ以上、傑作。スピンオフじゃない、スターウォーズだ
— フォースと共にある水色 (@mizu_bolt) 2016年12月16日
ローグワンを観た後にEP4を観た時の心境
— Li∇M☆Nee$aN(人形垢) (@liamonisan) 2016年12月17日
・オープニングロールで号泣
・数分置きにローグワンを思い出し
て更に泣く
・R2D2を手荒に扱われると焦る
・レイアがたくましく見える
・ルークへの半端ない期待感
・ベイダー卿本気出してねぇだろ、寝不足かよ
・エンディングで成仏
これってもしかしたら国民性の違いもあるのかも。「あなたの希望を途絶えさせないで(Don't choke on your aspirations)」という言葉のニュアンの受け止め方も微妙に違います。そして思うより「くそっ、ルーカスめ、隠してやがったな!!」系コメントが多いのが印象的でした。間違いには寛容だけど、嘘には厳しい?
Star What Now? : What she says: Rogue One was good. What she...
彼女の語った事(What she says):
「Rogue Oneは良かった(Rogue One was good.)」彼女がその言葉に込めた意味(What she means):
「Rogue Oneの結末とNew Hopeの冒頭はぴったり重なり合う事で、新たな一つの物語を紡ぎ出すの(The almost seamless transition created between the end of Rogue One and the beginning of A New Hope was so well done and I am honestly floored by the way they tied everything together and stuck to the storyline.)」
「私はもう以前の様に無邪気にはnew hopeを楽しめなくなってしまったよ( I will never watch a new hope the same way ever again what the fuck)」
そういえばこんなTweetがありました。
『この世界の片隅に』の玉音放送を聴いた時のすずさんの怒りは『ランボー』の「何も終わっちゃいねえ!俺の戦争じゃなかった!あんたにやれって言われたんだ!」という怒りと同じなのである。つまりすずさんはジョン・ランボー #daycatch
— Simon_Sin (@Simon_Sin) 2016年12月2日
突然、こんなネタを思い出しました。「太陽の帝国みたいな少年期を過ごした少年が将来どんな大人に育つかわかるかい? ガン・カタの使い手やバットマンになるのさ!!」
思わず右腕に大砲を仕込んだ義手をつけたすずさんが、焼け跡を仕切る広島ヤクザと対等に渡り合う場面なんぞを思い浮かべてしまいます。
まるで ジョージ・ミラー監督作品「マッドマックス 怒りのデス・ロード(Mad Max: Fury Road、2015年)」における提げ爪(Bag of nails)のフュリオサ大隊長(Imperator Furiosa)ことフュリオサ・ジョ・バサ(Furiosa Jo Bassa)。そういえばこの作品にも彼女が「全ての夢が破れて泣き崩れる場面」がありました。
A free folk — Pokemon evolution.
Klaatu Barada Nikto - We Can Do It! by hugohugo
イモータン・ジョーが独裁的に支配するシタデル(砦)の女性大隊長。その名は「激情、情熱」、または「憤怒、激怒」を表す。。本名はフュリオサ・ジョ・バサ(Furiosa Jo Bassa)。短く刈り込んだ頭髪と顔に塗った黒いグリースが特徴。左腕の前腕部から先を欠損しており、金属製義手を装着している。この義手は小型モーターを内蔵しており、人間の首すらへし折ってしまうほどの出力を備えている。そのほか、皮革製固定ハーネスとコルセット、ショルダーパッドを身に着けている。動作も俊敏で銃器の扱いにも長け、特に改造型SKSカービンを使った長距離射撃を得意とする。
本来は「緑の地」出身、スワドル・ドッグ一族の末裔で、大隊長としてジョーから信用を得ながら裏では約20年間に渡り故郷へ帰る機会を窺っており、ガスタウンとの取引に向かうと見せかけて、ジョーが幽閉状態で囲っていたワイブスをウォー・タンクに匿い、フュリオサが幼少時代を過ごした故郷「緑の地」へ運ぼうとする。
前日譚コミック『Mad Max Fury Road Furiosa』によると、ジョーらの襲撃を受けて故郷「緑の地」から引き離された上、3日後「鉄馬の女たち」の一人だった母マリー・ジョ・バサ(Mary Jo Bassa)を失う。襲撃をかけた集団に抵抗していた少女フュリオサだったが、ジョーの下でメカニックとして働く道を選ぶ。次第にジョーの信用を得て大隊長の階級まで伸し上がり、「提げ爪(Bag of nails)」のニックネームで呼ばれ、気性も荒く暴力的な行動を振るうエレクタスから5人の妻の保護を任されていたが、ジョーたちの5人の妻に対する扱いに反発し、彼女らワイブスを連れて砦からの脱出を決意している。
*右手に装着する義手はK・W・ジーター「Dr. Adder(執筆1974年頃、刊行1984年)」に登場するフラッシュ・グラブ(Flash glove)でもOK? 接近戦では無敵を誇る上、TV放送網ハッキング能力まで付帯。
改めて思ったのですが、アメリカ人って想像以上に(Living Deadと化した身内を平然と撃ち殺す)ゾンビ映画で盛り上がれるのと表裏一体で「生き延びてこそ」という思いが強いのかもしれません。元開拓地だった地域独特の心理で、伝統的に生者と死者が共存してきた「先祖古来の土地」と随分異なる部分とも。民間伝承に目を向けてもアメリカでは幽霊が現れるシチュエーションで連続殺人鬼が登場し、ドイツの妖精は英国やフランスと比べてどこか猟奇的で不気味。「そもそも闇に目を凝らした時に疑心暗鬼が見せる景色そのものが違う」ともいわれ、日本でも東北地方の奥地や北海道がこれに該当すると言われています。
かくして吸血鬼映画がアメリカに伝わるとゾンビ映画に、アジアに伝わるとキョンシー映画に変貌する事になる訳です。
『ローグワン』を観たよ!
— 田中天(公開用) (@tanakaten) 2016年12月16日
ドニー・イェン演じるキャラが、フォース宗のお坊さんとしか言いようがないくらいのフォースブッディストであり、盲目にして近接&射撃戦の達人、台詞の大半がフォース念仏という凄まじい奴だった……!
I don’t need luck. I have you.
「幸運なんて当てにしない。お前がいるから(I don’t need luck. I have you)」
ローグワンで新たな境地に達した闇の腐女子「○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○」 https://t.co/USekjnnKf4
— A5 (@letterbomb2020) 2016年12月16日
やはり「生き延びてこそ」という思いが強いんだなぁと、改めてしみじみと…そして、やはり出た意見。
Rogue OneこそあるべきSuicide Squadだった(“Rogue One” was a better “Suicide Squad” movie than the actual “Suicide Squad” movie.)
: crew of rogue one is true suicide squad
Rogue Oneのメンバーこそ、真のSuicide Squadだった(crew of rogue one is true suicide squad)
「スーサイド・スクワット」前評だけは高かったのになぁ…