可愛くラッピングしたらみんな飛びつくんだよ?
この本、「児童でも絵と写真がいっぱいで易しく歴史について勉強できますよ〜」みたいな風を表紙で装っているのに、中を見るとただ文字がデカくて振り仮名がふってあるだけで児童の語彙力を考慮していない文章が書かれていて、「クク…歴史を理解したくばここまで這い上がってこい…」感がSUKI pic.twitter.com/P8gAbB2GLt
— 乱会 (@ransedoukoukai) 2017年7月9日
最近はこういう「思わぬ形でメディア・リテラテシーを試す」のが流行してる?
レミングの集団自殺神話 第一章 レミングの集団自殺について (Introduction)
レミングの集団自殺神話 2章殺戮のディズニー Disney's Lemming Snuff Film
人間界の認識は日々改められていきます。
哺乳綱ネズミ目キヌゲネズミ科ハタネズミ亜科レミング族の動物の総称。和名はタビネズミ(旅鼠)。北極及び北極近辺のツンドラ生物群系に生息する。天敵はホッキョクギツネ、シロフクロウ、オコジョなど。
- 3~4年周期で個体数が急激に増減することが知られている。大増殖の原因については良くわかっていないが、その後の激減については、餌の不足や天敵による捕食が原因であると考えられている。 個体数が大増加すると、集団移住を始めると考えられている。集団移住についても、どういうきっかけで始めるか等、不明な点が多い。
*一説には、大増殖によって個体ごとの縄張りが重なり合い、それによるストレスがきっかけとなるとも。- かなり長い間「集団自殺をする」と考えられていた。スカンディナビアでは「集団で海に飛び込む」という伝説が古くから知られ、また16世紀頃までは「雲の中から自然発生する」とも考えられており、1555年のスウェーデンの文献に、「雲から生まれる」ことを示唆する木版画が描かれている。「集団自殺をする」とする説は近年まで信じられており、現在でも誤解している人々は多い。
- 実際には、集団移住を行っている際に一部の個体が海に落ちて溺れ死ぬことはあるが、これは自殺ではなく事故であり、すべての個体が海で溺れ死ぬことはない。また、レミングは泳ぎがうまく、集団移住の際に川を渡ることは良くある。
「集団自殺する」説が流布した原因としては、以下のことが考えられている。
- 周期的に大増殖と激減を繰り返しており、集団移住の後、激減することから誤解された。
- 集団で川を渡ったり、崖から海に落ちる個体があることから誤解された。
- 生物は種の保存のために行動するという俗説、1960年代に提唱された個体数調節理論とレミングの逸話の合致。
- 1958年のウォルト・ディズニーによるドキュメンタリー映画『白い荒野』(原題『White Wilderness』)にレミングが崖から落ちるシーンや、溺れ死んだ大量のレミングのシーンがあるが、これはカナダ放送協会のプロデューサー、Brian Valleeの1983年の調査によって意図的に崖へと追い詰め海へと飛び込ませたという事実が明らかになっている。
- この他、1991年のパズルゲーム『レミングス』のヒットも一因である、と言われている。
なおサバクトビバッタやイワシの様に繁殖力が著しく高い昆虫類や群集性魚類においても大発生と減少を繰り返す習性が見て取れる。
史上稀に見る大量殺戮合戦となった第一次世界大戦(1914年〜1918年)を経験したショックからフロイトが考案した「タナトス(Thanatos)理論(人間の精神は先天的に本質的に死の欲動を内包し、これがしばしば攻撃や自己破壊への傾倒を産むとする考え方)」にインスパイアを与えたイメージの一つでもあった訳ですが…
例えば最近の「完成型」がこれ。
10名ほどのデモ隊を100人もの暴力集団が取り囲み襲いかかるという凄まじい光景でした。人数的には完敗ですが、カウンターが何しでかすか分からないし、怖くて参加できなかった方もいるかもしれませんね。
— 獅子原 (@o_o_ya_ma) 2017年7月29日
札幌ヘイトデモ、「カウンターが怖くて参加者が減った」。けっこうなことじゃないですか! https://t.co/L6cdEr0g6u
— 香山リカ (@rkayama) 2017年7月29日
そりゃ嫌われるはずだわな(笑)差別を許すなー!って言ってる方が差別主義者なんだよな。多くの日本人は何とも思って無いですよ。犯罪を起こさない限りに於いてはね。
— 猫野 文左衛門 (@neconobunzaemo) 2017年7月29日
レイシストに嫌われ、「カウンターが来るならヘイトデモに行くのやめよう」ってなるのサイコー! https://t.co/Vj0LYtBkal
— 香山リカ (@rkayama) 2017年7月29日
これが2013年2月12日か…。ある種、感慨深い。 https://t.co/6e6sB5TErG
— 金明秀 KIM, Myungsoo (@han_org) 2017年7月29日
*こうした考え方の延長戦上に「中華人民共和国や北朝鮮の方が欧米や日本の様な自称「自由主義圏」より遥かに自由を謳歌している。自らの信じる自由を思う存分遂行する自由だ!!」なる発想が登場する。
泉放送制作が偏向報道の原因であるかのようなデマに関し、月刊HANADAで元テレ朝の末延氏が否定してますね。やはり問題は、テレビ局内の左派。権力監視と反権力を混同し、「巨大な権力と戦う正義の味方」を気取る悪い癖が問題のようですね。 pic.twitter.com/5F0TH9wwuF
— CatNA (@CatNewsAgency) 2017年7月28日
劉暁波さんの死後7日目を追悼する運転手たちは逮捕された https://t.co/rNMwkBE1Ju
— 孫向文「日本人に帰化したい!!」 (@sun_koubun) 2017年7月29日
中国政府、あらゆるの外国ドラマ、映像、映画を全面禁止に、中国政府が検閲済みの映像しか放送出来ません。もうはや北朝鮮
— 孫向文「日本人に帰化したい!!」 (@sun_koubun) 2017年7月29日
日本の映像作家の皆さん、もし今日は中国に3千万を投資して映画を作ったら即3千万赤字になるよ、明日の政策は分からない、それは共産党 https://t.co/EtPlQMN2t9
中国は外国製の映像を全面禁止する原因は、19大全人代の直前に、習近平指導部の顔色を伺って「過ち」を回避するための自主規制みたいです
— 孫向文「日本人に帰化したい!!」 (@sun_koubun) 2017年7月29日
*「国民の総意」の形成は簡単。ネット上において「独立を支持する沖縄県民はたった4%しかいないというが、残り96%を粛清すればたちまちその数字は100%となり沖縄県民の総意となる。多数決なんてそんな曖昧な指針に過ぎない」なんて意見も耳にした事がある。
10年前ほど北朝鮮の国内世論調査で世界もっとも幸せな国ランキングに1位 中国 2位 北朝鮮
— 孫向文「日本人に帰化したい!!」 (@sun_koubun) 2017年7月29日
そのランキングを見た中国国民と噴飯した、中国人は北朝鮮は楽園と思う人はほとんどいないのに、日本の左派層はそういう人がいる
中国でさえキム氏政権の写真を飾る行為は恥と思うのに、大阪は恥知らなず https://t.co/LCWF87xwzC
— 孫向文「日本人に帰化したい!!」 (@sun_koubun) 2017年7月29日
*要するにそれはルイ14世が謳歌した絶対王政の自由。スターリンの自由。大江健三郎がとある対談において読者から「貴方は既にその存在が権威であり、ただ存在するだけで反対意見を自粛させるその権威主義的雰囲気を生み出している」と指摘された時、「日本に私ほどの反権力者は存在しないのに、その言い草は何だ」と徹底反論して完全に沈黙させる事に成功した事を自慢していた。まさしく「究極の自由主義は専制の徹底によってのみ達成される」ジレンマそのもの。現実に存在するのは常に「新しい流儀の導入を拒絶し続ける老害の我儘のみ」ともいえあれるが、まず当の本人が「自分自身の変化」を意識する事はない。
*「当事者が「新しい流儀の導入を拒絶し続ける老害の我儘」を自覚する事はまずない」…「フェデリコ・フェリーニのカサノヴァ(Il Casanova di Federico Fellini、1976年)」はその情景の完全映像化に成功した極めて稀な例とも。「究極の自由主義は専制の徹底によってのみ達成される」ジレンマを世界に改めて投げ掛けたのもパゾリーニ監督の遺作「ソドムの市(Salò o le 120 giornate di Sodoma、1975年)」だったし(ムッソリーニのチネチッタ建設とマーシャル・プランに基づくその再利用に端を発する)当時のイタリア映画の到達点は今日なお戦慄に値する。
日本をディスってるんじゃない。時のお上をディスってるだけ。そんなの昭和は青空トップライトから、遡れば江戸時代から芸人はやってきたでしょ。庶民の不満をガス抜きするのは昔から洋の東西を問わず芸人の仕事。てかあなたもそのテレビの世界に生きてたのに。 https://t.co/auP8k5ol1s
— ラサール石井 (@lasar141) 2017年7月28日
なんというか、いじめを放置するという意味ではなく、自分とは違うものに関して”放置”が出来ないとか、許さないとか、消え去れという人々や空間や価値観は今でも怖いです。
— 栗田隆子 (@kuriryu) 2017年7月29日
暴力は、自分のすぐ目の前にあるんだわよ。自分の起こす事としてね。
— さすが多摩湖♡ナルコレプシー (@tamako_han) 2017年7月29日
人って簡単に人をいじめるでしょ。人が人を見下すなんて、ほんのちょっとしたきっかけであって、自分の1ミリ先に差別も暴力も殺人も、人を人として扱わないこともあるんだけど、多くの人は自分の1ミリ先にそれがある、そんなのは特別な誰かがすることだって思ってるんじゃないかな。
— さすが多摩湖♡ナルコレプシー (@tamako_han) 2017年7月29日
自分だけは自分自身の暴力性から無縁でいられるなんて、思い上がりもいいとこだしねえ
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) 2017年7月29日
「そもそも、みんな何と戦ってるのか」?
「海老蔵がディズニー行ってて不謹慎とか言ってる奴がいるけど、じゃあ何時なら不謹慎じゃないんだ!」みたいなのがTLに流れてきたので海老蔵ディズニーを不謹慎と叩いてる人がいるのか検索したら1人も見つからんかった。 pic.twitter.com/uVw88bfGvY
— 三坂 (@izanamiizanaki) 2017年7月1日
ミヤネ屋で、「議員は新幹線で寝るな」と読売TVの解説委員が言ったそうだけど、「消防団は訓練帰りに飯食うな」「消防は筋トレするな」「自衛隊員は被災地で暖かい飯食うな」「駅員は勤務中に水飲むな」等と同じレベルの線上にある不寛容の極みだろう。 議会で寝なけりゃどうでも良いだろうに。
— 衛生兵 (@combatmedic) 2017年7月29日
日本でなぜイジメやブラック企業がなくならないのかったって、そもそも政府や行政の環境が完全にブラックだし、マスコミがそれイジメて楽しんでるし、世論も「そうだそうだもっと働け!」って感じなんだから、下々の扱いがそれよりいいわけなんてあるわけないじゃないですか。
— 織部ゆたか (@iiduna_yutaka) 2017年7月29日
素人の考えた「狂犬病対策」
繰り返しますが、先人が血と汗と涙を流しながら獲得した「狂犬病清浄状態」は、たゆまぬ努力を払ってはじめて維持できるのです。
— Drunken45rpm (@mkvet) 2017年7月10日
有害無益だなんてとんでもない。イヌたちを、わたしたちを、わが国にいるどうぶつたちを守る、とても意義深い手段が「狂犬病予防法の遵守」なのです。 https://t.co/dAvt8NVxYO
恐怖を煽る「ヒアリ商売」
「昆虫学者・丸山宗利先生のヒアリ関連ツイートまとめ「目下いちばんの問題は」「もしヒアリが定着してしまったら」」が伸びてるみたい。こっそりあなたに教えちゃう。 https://t.co/K93diLvldE 作成者: @kintoki_naruto
— トゥギャッター公式@アプリ配信中😎 (@togetter_jp) 2017年7月11日
しかしネットをやらない人にとってはテレビで「アリがキケン」「殺人」「猛毒」と繰り返し流されたらそりゃ不安にはなるわな。実際は交通事故とかに気をつけたほうが有意義なレベルだろうに。
— tadataru (@tadataru) 2017年7月10日
胸が痛みますね…。ただ先程ドラッグストアの店員さんから「殺虫剤を購入する人が最近あまりに多いので注意喚起のためヒアリ図解を掲示させてほしい。売れれば良いというわけではないので」という要望がありました。私ならこういう店で買い物します…https://t.co/Y04nNPeLc4
— ぬまがさ (@numagasa) 2017年7月10日
“在来種のアリはヒアリの定着を防ぐ”ネット上にウワサ広がる → アリの研究者は「在来種では勝負にならない」 - ねとらぼ https://t.co/t0md4Hjc6L
— NEWS (@NEWS_0) 2017年7月10日
ヒアリですけど、「在来種がいるとヒアリの伝播が遅い」という論文の話が、「日本の在来種がヒアリをやっつけてくれる」という話になったのは、なんでなんだろう
— dragoner@土曜東ム01b (@dragoner_JP) 2017年7月10日
なるほど。ヒアリのデマ報道はこう言う事なのね。でもコレは「在来種がヒアリを退治する」と受け取られて当たり前。注意喚起の報道なんだから「少なければ」と言う部分を強調せずに誤解を与える報道をしたテレビ屋が悪いと思うね。 pic.twitter.com/4XQtqSYcKf
— K太 (@kta930_) 2017年7月10日
*実際に「日本で最初にヒアリに噛まれた港湾地域のコンテナ作業員」は「暑いから袖をまくってとそこを噛まれるぞ」と半ば自嘲的に警告している。現実は案外そんなもの。しかしそういう「警告された側も途方にくれるしかない、しょうもない現実的な情報」がTVを流れる事はない。「(実際にヒアリに噛まれる可能性のある職場で働いている人ほど現実的情報に飢えてない一般人には)面白くない」からである。
「【国内初】ヒアリの被害に遭ってしまった方のTwitter」が伸びてるみたい。みんなに届けぇ〜 https://t.co/XG1ECgX0Gt 作成者: @yuruhuwa_kdenpa
— トゥギャッター公式@アプリ配信中😎 (@togetter_jp) 2017年7月29日
誰が強制する訳でもない「自主規制」の壁
君はどこへでも行けるのに
— ロック名言 (@69_meigen) 2017年7月10日
どうしてそんなところにとどまっているんだい?
ジョン・レノン pic.twitter.com/FDqA6EMW10
漫画「日本沈没」のこの部分。自主規制と忖度が跋扈する現在の日本を見事に言い当てている。 pic.twitter.com/LeXgCGcsv5
— ぱらさいとう (@parasaitoh) 2017年7月9日
電車内での女子大生の会話が悲しい。どうやら同級生に31歳の学生がいるらしい。「何で30過ぎて来んの?ほんまうざい」「おはよ~とか言ってきて、めっちゃうざい。絡むなよ」要約するとそんな感じ。18~22歳前後の人間しか受け入れられないのかな。人それぞれ色々なペースで人生送ってるのに。
— あ (@N01220217) 2017年7月9日
外国人の友達が日本で着物の着付教室に通って張り切ってたんだが、しばらくして「あれは精神衛生上よくない」と言って通わなくなった。やっぱり口調は丁寧でも、「お体が大きいですからね〜」を連発されるのに耐えられなかったと。着付け用の着物も小さいサイズしかないし。私も耐えられないと思う。
— ヘフェリン・サンドラ (@SandraHaefelin) 2017年7月5日
「バイアス」が招く悲劇
なかなか おもしろいじゃないか。だが「悪意ある言葉」じゃなくて「善意 」で起きるのが炎上というのもの。 みんなそれぞれ自分が正しいと思ってるんだよ。 / “桃を拾ったおばあさんに「窃盗だろ」「桃の気持ちを考えたことがあるのか」…” https://t.co/xsJ5v9RrHd
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) 2017年7月4日
自分の差別だけは「例外」
その通りですね。
— 未識魚@C92 3日目東さ30b (@mishiki) 2017年7月10日
「表現の自由は大事だがソレは性的搾取であって表現ではない」
という理屈でやって来ます。
同様の最近流行ってる理屈として「ソレは差別だから例外」というものがあり、一方、最近あまり人気の無い理屈に「ソレは国体に害を成すから例外」があります。 https://t.co/fx5aetfOgI
あなたの価値観を変える必要さえなくて、放置だけでいいんです、とか思うんだけど、放置することそのものがもう価値観の転換なのかもしれないね、太ってる人を許せないそういう子どもや大人ににとっては。
— 栗田隆子 (@kuriryu) 2017年7月29日
田中角栄は自分の政敵であっても、告別式の出席は全てのスケジュールに優先させたそうです。田中角栄は日本の政治を歪めた点は多々あるが、そういう所が人の心を掴んだんだと思う。 https://t.co/JRXyZLFXTE
— Minor at any time (@minor_any_time) 2017年7月29日
韓国には「人がすれば(誰もが絶対に許さない)不倫、自分がすれば(誰もが認めざるを得ない)甘いロマンス」なんて慣用句があるそうです。ここで思い出すべきが福沢諭吉いうところの「政痴」の概念とも。
安倍首相はドイツで開催するG20に向かいに行く、日本にとって大事な外交会議である。援交前川と民進党の集団リンチゲームに付き合う暇はないだから。それについてTBSは「安倍首相は審査から逃げて外国で遊びに行った」というフェイク報道、十分に国民をバカにして放送倫理皆無、停波処分しなきゃ
— 孫向文 (@sun_koubun) 2017年7月5日
普段「官僚が悪い、天下りが悪い、スキャンダルが悪い、岩盤規制が悪い」とか言いながら、党派性が絡んだらすぐに「官僚様の言うことを聞け、天下りもスキャンダルも問題ない、規制緩和が悪」になるんだから、そんな人の言うことなんざもう1ミリも聞く必要ないでございますよね。
— tadataru (@tadataru) 2017年7月11日
別に「安倍は大嫌いで辞めるべきだが前川は到底信用できない」という意見があってもいいわけじゃないですか。ところが申し合わせたように反安倍ほぼ全員が「前川さんは素晴らしい人だ!」とか人格まで称揚してるのがすげえ気持ち悪い。
— tadataru (@tadataru) 2017年7月10日
安倍憎しがこうじた左側の一部で、「前川喜平を総理大臣に」とかいうとるキチガイがおるらしいな。
— 菅野完 (@noiehoie) 2017年7月10日
それ、まさにそれ
その軽薄さが、今の我が国のこの惨憺たる政治状況をうんどるのだ。
恥を知れ恥を。
山田 高明: 前川元事務次官が引き起こす教育現場のモラルハザード https://t.co/ElEmvYx7ln #教育 #アゴラ
— アゴラ (@agora_japan) 2017年7月10日
そして「政痴」と「自分の差別だけは例外」意識の併せ技も登場。
蓮舫「豪雨災害の最中に大臣にも参加者にも食事だ出るランチミーティングしようとした!その間に被害は拡大してる!」
— DAPPI (@take_off_dress) 2017年7月10日
蓮舫は災害時は大臣はご飯を食べるなというんですか?
そもそも稲田大臣は防衛大臣としての指示は出し、すぐに戻れる場所に居たことの何が問題なの?#kokkai pic.twitter.com/Z40OM8wYhU
稲田朋美は字が下手だけどそこは別に批判の対象ではない。俺も下手だ。問題は「自分の字の下手さを認識していない」という自己理解の乏しさと、これを役所の入り口に掲示しても恥ずかしくないとする羞恥心の欠如だ。この二つは政治家としてとんでもない欠点ではないのか pic.twitter.com/x0VWKMfqGI
— Simon_Sin (@Simon_Sin) 2017年7月9日
福沢諭吉はこうした「政痴」の起源を「江戸時代の御家騒動」に求めます。要するに上古の氏姓制度の時代からずっと、中央政権がどんな厳罰をもって対処しても懲りない「立身出世の可能性を夢見て党争に熱狂する人々」が存在し続けてきたなる認識が明治時代には確固として存在していた様なのです。
強制的に黙らされる世界よりは、時々「死ね」という言葉が自分に向いてくることもあるけれども、自分自身も似たようなことが平然と言える世界のほうが好いよねというだけの話なんだが、今まで特権階級的に世間の罵詈雑言から守られてた学者先生の類が「死ね」とか言われた時の打たれ弱いこと脆いこと。
— 未識魚@C92 3日目東さ30b (@mishiki) 2017年7月10日
最近、福沢諭吉のいう「政痴」の概念をフロイトの 「タナトス理論」と結びつけて考える機会が増えました。そういえば当時のドイツも「党争が全てとなる展開」がヒトラー台頭を産んでる訳で、その意味においてなら現代日本が「ナチス台頭期に似てきた」なる表現は的を得ているのかもしれません。
「喉元すぎれば熱さ忘れる」
— ブレードランナー (@DL8rihsPr0EyAX1) 2017年7月23日
民主党(現民進党)政権3年3ヶ月の失敗をもう忘れたかのような国民世論。本当忘れやす過ぎるよ。モリカケで反安倍マスコミの印象操作に操られてしまったのしょうがないとして、じゃあ次の国政を誰に任せれば良いと考えているのか。考えて反自民、反安倍してないだろ。
反安倍をこじらせて前川信者になった人は、くれぐれも彼の信者をやめない様に。本格的に恥をかくのはここからだから。お前らまとめて俺の酒のツマミになります。まあ勘のいい人はさすがに「あ、これヤバい」って気付いてるけどねw
— もりちゃん(CV:毒蝮三太夫) (@mollichane) 2017年7月25日
めざましテレビが紹介する世論調査はいつもネタ元が毎日新聞。新聞の一面の内容紹介は朝日新聞、毎日新聞、東京新聞と、ガチガチ反安倍、倒安倍新聞ばかり。昔からだったのか、視聴率低迷期が続くようになったからか、フジテレビがこんなに偏向報道しているとは!もっと中立に真実を報道すべきでは?
— g-dragon_nagk (@gdragon_nagk) 2017年7月25日
反安倍界隈がやたら持ち上げている自民党の村上誠一郎ですけど、彼にはお得意の「日本会議系ガー」とか「ネオリベガー」のレッテルを貼らないんですかね?彼にはそこそこ当てはまると思いますけど、反安倍に利用できればなんでも良いのですかねw
— くるくる (@_crr_) 2017年7月16日
ネトウヨの中で民進党を集中してネガキャンするのはまず安倍から金を貰って動くネトサポ工作員と見て間違いない。何故なら安倍は国会で意識的に民進党を「敵」としてこれを叩くという戦術を取ってきたからだ。普通のネトウヨなら共産党や創価学会なども叩くからね。真正右翼なら安倍内閣など天誅!だ。
— 杉浦迪也(即廃!核発電、核兵器全廃!) (@michiya1947) 2017年7月25日
実際「1930年代ドイツで何があったか」理解する助けになってたりして。
- ここで忘れてはならないのは「安倍=ヒトラー」なのでなく「安倍政権=(ソ連共産党とコミンテルンから「社会ファシズム=絶対悪」のレッテルを貼られ共産党や保守党やナチスといった野党共闘態勢から総攻撃を受けていた)ヴァイマル共和制」なる逆転の発想。
- ロシア革命を途中から乗っ取ったレーニン率いるヴォルシェビキ同様、ヒトラー率いるナチスが急激に存在感を増してきたのは、あくまで「安倍政権=ヴァイマル共和制」打倒に成功して以降の内部分裂期。すなわち日本の歴史のこの時点でレーニンやヒトラーに当たる人物を探しても無駄に終わる方がむしろ正しい。
当時のドイツがルビコン川を渡ったのはナチス台頭の遥か以前、すなわち政治が「自分の自由は他人の自由より優先される価値がある」と主張する人々の手段を選ばぬ党争の場に成り果ててしまった段階だったという次第。
*これ実はPixar映画「カールじいさんの空飛ぶ家(2009年)」の主題でもあったのである。偏屈ながら次第に人間性を回復していく「カール爺さん」と、物語中において悲壮な最期を遂げる「過去の英雄」チャールズ・F・マンツを分けたのは一体何だったのか…
欧米(特にアメリカ)において「ロマン主義的英雄」はハーマン・メルヴィル「白鯨(Moby-Dick; or, The Whale、1851年)」における「(復讐に熱狂するあまり何の良心の呵責もなく船員全員を道連れにする)エイハブ船長」の様な存在がイメージされ、これがしばしば「新世紀エヴァンゲリオン(TV版1995年、旧劇場版1996年〜1997年)」の碇ゲンドウ(さらには、そのモデルとなった側面もある宮崎駿監督や庵野秀明監督の性格)と重ねられ「巻き込まれる側のアンビヴァレントな感情」と対比されてきました。こうした感情的ジレンマの伝統的欠如こそが今日本を追い詰めているとも。
果てさて私達はどちらに向けて漂流しているんでしょうか?