諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】取り返しのつかない事を…

誰か止める人間はいなかったのか…

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(Captain America: Civil War、2016年)」で決定的決別を果たしたトニー・スターク(アイアンマン)とスティーブ・ロジャースキャプテン・アメリカ)が最強タッグ?

ふと「警察ポスターにアナキン・スカイウォーカーが採用された事件」を思い出してしまいました。まぁ警察はさらにヴィクトル・ユーゴーレ・ミゼラブル(Les Misérables、原作1862年、英国におけるミュージカル化1980年代、オーストラリアにおけるミュージカル映画化2012年)のベジャール警部でもやらかしているのですが。

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警察は「体制の内側から秩序を守る存在」ですが、多くの物語においてそうした存在はしばしば「事象の地平線としての絶対他者との邂逅がもたらすパラダイムシフト」に直面して苦悩し、振り回され、時として超えてはいけない一線を乗り越えて破滅に向かったりする展開を迎えます。

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国家間の競争が全てだった総力戦体制時代(1910年代後半〜1970年代)や、企業やマスコミがその遺産のうち「国民総動員体制」のみを継承しようと試みた産業至上主義時代(1960年代〜2010年代?)の価値観の延長線上においてこうした考え方を理解するのは到底不可能なのかもしれません。