「多様性と多態性の容認」が、ジョン・スチュアート・ミル「自由論(On Liberty、1859年)」の「文明が発展するためには個性と多様性、そして天才が保障されなければならない。これを妨げる事が正当化される場合は他人に実害を与える場合だけに限定される」なる定言から出発する以上あくまで限界はあります。もちろん線引きは難しいのですが…
「アメリカにおける銃規制問題」は中でも飛び抜けて難易度が高いのです。
最近国際SNS上の関心空間上の若者達の間では中道左派と中道右派の融合がじわじわと進行中ですが、Birth Control問題やLGBTQA問題についてもフランクな意見交換が可能な彼らの間でさえ、この話題について触れるのがタブー視されている有様…
モヒカンがヒャッハーな世界に近づいている……「世界平和統一家庭連合(=旧・統一協会)の分派が主催する合同結婚式が行われ、多くの信者が式典に半自動小銃を持ち込み、近隣の小学校が休校となった」https://t.co/FRl9AsbnXP
— 早川タダノリ (@hayakawa2600) 2018年3月1日
こちらの写真とか、ただただ絶句:https://t.co/URsRDTMR1X
— 早川タダノリ (@hayakawa2600) 2018年3月1日
「続・猿の惑星」で、全面核戦争後に生き残ってミュータント化した人類が、コバルト爆弾を讃えるミサを行なうシーンと相通じる不気味さ。 pic.twitter.com/PEm48922Sy
— bugatti (@bugatti26230755) 2018年3月1日
特殊な宗派のコミュニティがハルマゲドン後に生き残って……とか『黙示録3174年』を瞬時に想起
— 早川タダノリ (@hayakawa2600) 2018年3月1日
だから「Falloutシリーズ(1997年〜)」がヒットし、マックス・ブルックス「ワールド・ウォーZ(World War Z、2006年、映画化2013年)」原作には「アメリカ再統一の過程では、ゾンビとの戦いより勝手に解放区を設定した自警団との戦いで多数の死者を出した」なる記述が…
何が恐ろしいって「事象の地平線としての絶対他者に対する黙殺・拒絶・混錯・受容しきれなかった部分の切り捨てのサイクル」が全然回ってない辺り…