息子「タケコプターってなんであんなに激しい動きなのに頭から取れないんだよwww」
— よく眠りたまに色々考える主婦 (@toppinpararin) 2018年3月2日
8歳娘「くい込む…あたまの骨と…脳みそに…」
私「こわいよ」
息子「そして空を飛ぶ幻覚を見せる…」
私「やめろよ」
あ、これあれだ…永井豪「デビルマン(1972年〜1973年)」原作冒頭に登場する「デーモン族の歴史が刻まれた被り物」。確かバージョンによっては「ハルマゲドンまで全て被り物が見せた幻覚だった」という展開もあった筈。
さらにはこんなネタも。
行く国がなくなったらいよいよヴァーチャルワールドでキノの旅だな・・・。「旅人さん、頭にこれを付けて下さい」「はい」「そして”リンクスタート”と言うのです」「リンクスタート。――お? うわああああ、すごい、これはすごい」「でしょ?」「なんでいるのエルメス!?」#キノの旅
— 時雨沢ガンゲイルオンラインアニメ化! (@sigsawa) 2018年3月17日
本題に戻ると…
タケコプターは一見プロペラに見えますが、もちろんあのサイズの羽根で人ひとりを浮かせるだけの推力を得られるはずがありません。回転しているのは「飛行中」を示すインジケータです。実際は、地下にある重力波発生アレイの干渉域を指定するための座標送信プローブです。(てきとー) https://t.co/WGdMaFe0Rj
— 山中俊治 Shunji Yamanaka (@Yam_eye) 2018年3月4日
現代の科学では実現不可能と言われている。プロペラで飛ぶならば体重に対しての巨大な羽を必要とするし、人間は首の骨だけで体重を支えることは不可能なので首吊り自殺と同じ原理になるし、回転による遠心力によって首がもげ落ちることも想定される。とりあえず俺たちが生きているうちは開発されることはないアイテムだと言えよう。
飛行原理はプロペラではなくて反重力フィールドを使っているという説もある。現在では、この説が一般的でドラえもんファンの間では常識となっているらしい。
本作の中で設定が修正されたり、具体的な原理の説明が行なわれているわけではないので、どちらも仮説にしか過ぎないようだ。
どちらの考え方の方がロマンが広がる?