「故・後藤田正晴氏が「安倍晋三だけは総理にしてはならない」と言った」は誤りの可能性が濃厚。「菅直人だけは」が元か。検証記事→ https://t.co/CZlUj29h2c
— ネット上の情報検証まとめ (@jishin_dema) 2018年5月4日
後藤田氏にも取材したし、オーラルヒストリーの権威として日本の政治学を牽引しておられる御厨先生の著書にあるのなら、後藤田氏が言及したのは安倍氏ではなく菅直人で間違いと思われます。今後、東京新聞は卒業研究資料として使うのがこわい、というか、使っちゃダメだなあ。
— ねここねこ (@j_f_marie) 2018年5月4日
以前アメリカのオルタナ右翼の手口を調べた投稿を行ってましたが、まさにこれ。
最初にデマを流す当事者は「基本的に何も信じてはいないが、それなのに(むしろそれゆえに)陶酔出来る何かを常に探し続けている」ゲッベルス・タイプ。ただし当人は扇動するだけして自分は安全なネット上の匿名の存在に留まり続けるのが常。追い詰められたら即座にアカウント削除。
*彼らはしばしば第三世代フェミニスト&LGBTQA層&中流以上の黒人&中南米出身のカソリックらの溜まり場になってる国際SNS上の関心空間にも出没するが、そこでは割と単なる「自分なりに面白い事を言って、それに対する反応を引き出したい目立ちたがり屋」の域を出ない。何か「風の谷のナウシカ」の名台詞「きれいな水と土では、腐海の木々も毒を出さないとわかったの。汚れているのは土なんです。この谷の土ですら汚れているんです。なぜ、だれが、世界をこんな風にしてしまったのでしょう?」を思い出した次第。まぁしばしば酷い事を言い過ぎて集団粛清の対象にされるけど、当人は意外と楽しそうにしてる。
一方SNS上には自分に都合が良い情報なら何でも真に受け、しかも(自分の手柄にしたいから)引用元を明かさず回覧したがる目立ちたがり屋の馬鹿が幾らでも存在する。実際にフェイクニュースを大規模拡散するのは彼ら。自分達は「正義の人」と確信していて批判を一切許さないから、なおタチが悪い。
*アメリカではこういうタイプが「左側」に少ないので、結果として「右側」が狙い撃ちにされたのだという。それを黙って黙認してきたFacebook…
日本では、何故かこの手口に引っ掛かるのが統計的に「左側」が多い気がします(まぁ「右側」もしばしば引っ掛かってる) 。どうしてこうなった…