諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【実験国家エジプト】観光客大歓迎!! ただし…

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そして、まさに以下。

中国、アメリカ、オーストラリア、旧ソビエト連邦のように、特定の思想に基づいて作られた多民族の新しい国を実験国家と指します。

民族や伝統が基本的に無く、グローバリスムや、共産主義自由主義や人権主義などの机上の空論に極端に傾倒する傾向があります。

日本、イギリス、インド、フランス等の古い国は逆に「自然国家」と呼ばれます。
古来の伝統や文化が強く、古い歴史を持つが故に新しい理念に抵抗がある国です。

 エジプトは元来歴史の長い国なのですが、プトレオマイオス朝(紀元前306年〜紀元前30年)時代からムハンマド・アリー朝(Muhammad Ali dynasty、1805年(1840年)〜1953年)にかけてずっと植民地 / 外国人王朝時代が続いた辺りに、独自の政治経験の未熟さが現れているとも。

ネット上には今でもこんな事を言ってる人がいますが…

話はそう単純に喜んで良い内容でもなかったのでは?