そういえば…
織田信長による安土での「楽市楽座」や「街道を通る商人は必ず安土に一泊するように」といった命令、昨今の研究ではアレは、安土が当時の商業ルートから外れていたため当初商人が集まらず、優遇策と権力を使ってなんとか城下に商人を誘導しようとした、信長側の懸命な「誘致策」だったのだとか。
— まとめ管理人 (@1059kanri) October 12, 2018
戦国武将のやること、特に信長の施策は経済的な視点から語られがちですが、こういうのを見ると安土築城も経済視点は二義的なものに過ぎず、何でも経済で理解しようとすることの危うさを感じさせます。
— まとめ管理人 (@1059kanri) October 12, 2018
ビジネス系の歴史本なんかで強調されがちですよね。「信長の先駆的な経済センスに学ぼう」みたいなの。
— ts-dra-4568@10/30田村芽実東京リリイベ (@4568Ts) October 12, 2018
ありますねえ。未だに多いw
— まとめ管理人 (@1059kanri) October 12, 2018
堺屋太一とか童門冬二とかがその手の本を山ほど書いてて、さぞ儲かるんだろうなぁとww どっちも役人出身の作家っていう妙な共通点がありますけど、多分偶然ではないんでしょうね。
— ts-dra-4568@10/30田村芽実東京リリイベ (@4568Ts) October 12, 2018
あれ?
堺屋さんは通商産業省(現経済産業省)の官僚時代、会見で「子供はみんな巨人、大鵬、玉子焼きが好き」と話した。
圧倒的に強い野球の巨人と相撲の大鵬、値段が上がらず物価の優等生とされた卵。「時代の象徴」として若手役人で言い合った冗談を記者らに伝えたところ、すぐに広がったという。
納谷さんは昭和36年に、当時史上最年少で横綱になったが、この年は旧ソ連のガガーリン少佐が人類初の宇宙旅行に成功して述べた「地球は青かった」や、坂本九さんの大ヒット曲「上を向いて歩こう」など多くの流行語が生まれた年。日本はその後、「いざなぎ景気」と呼ばれる高度経済成長を迎え、カラーテレビ、クーラー、自家用車の新・三種の神器が普及していった。
堺屋さんは「当時は高度経済成長期のまっただ中で、みんなの憧れが1つに向かっていた」と振り返った。「映画監督、歌手、俳優、昭和の懐かしい名前が次々と消え、昭和ははるか遠くになってしまった。大鵬のように強い力士が再び出てきてほしい」と話した。
でも確か戦前から終戦直後にかけてって「卵は高嶺の花」だったのでは? しかも「卵は値段が上がらず物価の優等生とされた」って既にデフレ信仰の萌芽が…
色々見落としが多い…