突如蘇る「赤マント」伝説…
キングのITがなかったら、誰もピエロ衣装で出没しようとは思わないでしょうね。フィクションの威力おそるべし。 https://t.co/nu2zVU9fuK
— 土居豊 (@urazumi) October 13, 2016
「赤マントの人さらい」の噂って戦前でしたっけ。
— 竹熊健太郎《地球人》 (@kentaro666) October 13, 2016
私は赤マント、記憶にないですね。
— 土居豊 (@urazumi) October 13, 2016
▼「赤マント」の噂は戦前からあります。1930年代うまれのうちの母から「子取り」の噂ともども聞いたことがある。起源については諸説ありますが20世紀初頭〜前半に形成された都市伝説ですよね。
— 九郎政宗 (@claw2003) October 13, 2016
▼なお「さらった女の子と世帯をもった怪人赤マントが、いまや肥満した中年となり、口やかましい妻に完全支配されている」というエピソードを描いたのが『うる星やつら』高橋留美子さんです(@∀@) pic.twitter.com/EArJYMvByF
— 九郎政宗 (@claw2003) October 13, 2016
昭和29年、小学校の女子トイレで女児が殺害される性被害事件が起こり(文京区女児殺害事件)世の親達は女子児童に皆でつれだってトイレに行くよう教えました。私も祖母から「お友達が一人で行くと言っても一緒に行きなさい」ときつく言い聞かせられた思い出があります。学校の中でも安全ではなかった
— ぬえ (@yosinotennin) December 6, 2018
殺人事件に発展しないまでも、もっと前からそういう被害があったのでしょう、親達は「怪人赤マントが出て女の子を攫って行くから、トイレには皆で連れ立って」とも教えてましたね…子どもの頃はトイレの花子さんより赤マントのほうが恐ろしかったです
— ぬえ (@yosinotennin) December 6, 2018
私も一人でトイレに行く女の子だったので、祖母は血相を変えたのでした。学校だけでなく当時子どもの遊び場だった神社、寺の境内のトイレは暗ひと気がなく「絶対にそこで用を足してはいけない、外で催したら駄菓子屋さんのおばちゃんに言って借りなさい。おばちゃんがいればオバケは来ない」と
— ぬえ (@yosinotennin) December 6, 2018
皆でトイレに行くのは「群れる女子」の象徴ではなく、危険から身を守る為に生まれた習慣です
— ぬえ (@yosinotennin) December 6, 2018
あー、これ、子供のうちに知っておきたかった!そしたら女子の世界で上手く生活出来たかも。「なんで群れてトイレ行くんだ?女子キモい」って思ってた孤立女子だった…娘には伝えたいと思います。
— yuuka (@yuuka2bu2bu) December 6, 2018
真・女神転生シリーズの赤マントにそんな由来が。 pic.twitter.com/Wpcc9s4kd4
— ふじぽんぽん (@hirofujiponpon) December 7, 2018
赤マントは
— ちか (@chimom111) December 6, 2018
そういう意味があったのですね
こうした投稿に関連して、こんな投稿も。
「女子がトイレに一緒に行くのは『群れる女子』の象徴ではなく、性犯罪から身を守る為に生まれた習慣」という話を聞いて、私の中に「OLがランチに一緒に行くのは『群れる女子』の象徴ではなく、めんどくさい上司に誘われないための自己防衛手段として生まれた習慣説」が浮上してきた。
— 深爪@著書「深爪式」「深爪流」好評発売中 (@fukazume_taro) December 6, 2018
こういうのも各時代の「女性が男性に抱く典型的イメージ」の末端? そして(現代社会なら通報されて一発アウトの)タキシード仮面…