諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】今そこにある中世

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 どんどん積み上がる実例…

 こういう話と繋がってきます。

 「自助努力だけが全ての中世的無政府状態」においては、むしろ「逆に中央集権的権力の暴力による諸勢力の超越的圧倒」だけが弱者の滅亡を担保する様になっていくのです(だからこそ「相応の火力と機動力を備えた常備軍を、相応に効率的な官僚制に立脚する臣民からの徴税で養う」絶対君主が最終勝者となり、臣民もそれを受容する)。

リベラル層はこの単純な事実を見逃している?