まどマギ、魔女と魔法少女の関係が明らかになった後、ロジスティック方程式との類推で、即座に微分方程式による魔女数・魔法少女数のモデルとシミュレーション結果が公開された。日本発のアニメなのに、日本からはその手の数理モデリングする人はほぼ現れず、日本の科学の衰退を身を以て感じた…
— Yo Ehara (@yo_ehara) April 27, 2019
うそ…「まどマギ」大流行にかこつけ、あの恐ろしく気難しいr(内的自然増加率)に取り組んだ猛者がいたのか…そんなの「ソウルジェムが魔女を生むなら、みんな死ぬしかないじゃない! あなたも、私も…」と叫びながら死んでいった巴マミさんを本気で数理で救済しようとした白馬の騎士やん…
*高校生向けに数理生態学の概要を説明した文書。その割にロジスティック方程式のr(内的自然増加率)を弄った時に発生するカオス的状況の説明まで含んでいてなかなか骨太。高校生の時これに出会ってたら、マジ数理生態学の道を選んでました…
邦画だと例えば小津安二郎監督の遺作「秋刀魚の味(1962年)」…
ロトカ=ヴォルテラ方程式が研究されて80年,数理生態学が個体数の消長を解明するようになった。日本でも水産学者がシミュレーションやデータ分析で科学的な解明を行ってきた。科学の成果が活かされない日本では資源を滅ぼし国を衰退させている。https://t.co/6xOp6A3mCh
— こなみひでお (@konamih) July 18, 2017
「獲っても獲っても減らないなんて事」はあります。鉱物資源と違って、生物資源は再生産をするので、十分な親を確保しておけば、持続的に漁獲可能です。日本を除く先進国の多くは、漁獲規制により、資源も漁獲も安定的に推移しています。https://t.co/HVyyDAdEtU https://t.co/kTG5qK8pum
— 勝川 俊雄 (@katukawa) July 18, 2017
最近やっと、何となくながら多変量解析解析における「あ、ここは偏微分に持ち込める(ガッツポーズ)」感が把握出来てきた感じがします。ディープ・ラーニングとか流行するなら、ちゃんとこういう部分も広まって欲しいものですね。