諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【香港デモ】「急進派の釈放」こそ鎮圧の切り札?

f:id:ochimusha01:20190621185933j:plain

複数の大学の学生が集まったグループは、香港政府に対し20日までに改正案を完全に撤回するよう要求していたが、政府はこの期限を無視した。

これを受けて、21日早朝から多くの市民が立法会(議会)ビル前に集まり、デモを開始した。

現場で取材するBBCのヘリエ・チュン記者によると、21日の午前中はデモは比較的静かだったという。

しかしその後、民主化活動家の黄之鋒(ウォン・ジーフン、ジョシュア・ウォン)氏が、警察本部前まで行進するよう参加者に訴えた。

参加者たちはマスクを装着し、林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官の退任を求めるスローガンを叫びながら更新した。

黄氏はツイッターで、「私はいま、仲間の香港市民たちと警察本部前にいる。盧偉聡(スティーヴン・ロー)警察署長は表に出てきて市民と対面してほしい! デモ参加者は暴徒ではない。全ての政治的訴追を取り下げろ。警察には説明責任がある!」と訴えた。

警察は先の抗議デモで、一部参加者を暴動容疑で逮捕している。有罪となれば、最大10年の禁錮刑が科せられる。

これまでに32人が逮捕され、うち5人が暴動罪に問われている一方、8人が釈放された。

改正案をめぐる一連の抗議デモはおおむね平和的に行われており、主催者発表によると最大で1日に200万人が参加した。

一方、12日のデモでは警察と参加者が衝突。警察が催涙ガスやゴム弾を導入し、数十人のけが人が出た。

 ニューヨークの「ウォール街を占拠せよOccupy Wall Street)」運動も、トルコの「タクシム広場占拠」運動も、香港の「雨傘」運動も、急進派が仕切ったせいで切り上げ時期を見失って一般市民から見捨てられ、警察による「最終的排除」に彼らからすら喝采を浴びせる結末を迎えました。もはや彼らは体制側から「うってつけの火消し役」としか思われてない?

f:id:ochimusha01:20190621191518j:plain

運動として見習うべきなのは、あくまで当局との連絡を欠かさず落とし所を探し続けた台湾の「ひまわり学生運動」なんですが…

彼らは絶対そんな交渉など許さず「Do you hear the people sing?」を合掌しながら全員玉砕していく道を最後まで強要し続けるのです。
*実際、国際SNS上のリベラルの間では「Do you hear the people sing?を歌いたがってる奴を真っ先に排除せよ」なる主張まで生まれた。元歌からして、玉砕を讃える「リベラル側の戦陣訓」というニュアンスなのに気付くべきだった?

もはや権力側から「あらゆる市民活動を潰えさせる便利な益虫」扱いされてる?