【香港、「雨傘運動」指導者を釈放】
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) June 17, 2019
200万人の大規模デモから一夜明けた香港で17日午前、民主派による2014年の大規模デモ「雨傘運動」の元学生団体指導者、黄之鋒氏(22)が釈放されました。#雨傘運動
記事はこちら⇒https://t.co/f2Ib3Dc26n pic.twitter.com/MQV1QaYwtw
5月から再収監されていた雨傘運動のリーダー黄之鋒(ジョシュア・ウォン)が今日10:30に釈放。200万人の大規模デモから一夜明けて抵抗運動のシンボルが帰還…って香港映画かよ。刑期半ばで突如決まった早期釈放が「当局の意思表示なのか通常手続きなのかは不明」とのことhttps://t.co/n3sw9Ll2Fu
— junkTokyo (@junktokyo) June 16, 2019
敵将は香港長官、最低限「撤回」のシングルイシューで向かうべき。
— 星野博美 Hiromi HOSHINO (@h2ropon) June 20, 2019
黄之鋒が欧米メディアに向け、Beijing, passion, sacrificeと連発しているのも危険すぎる。矛先を北京に向けるな。今回は中国にとってはとばっちり案件。巨象をわざわざ土俵に引っ張り出してどうする。
黄之鋒の出所は凶と出たと思う
黃之鋒は慎重に行動して欲しい。危険すぎる!
— chieko (@chieko_hk) June 20, 2019
200万人デモの翌日、刑期を早めての出所は、抵抗勢力の自滅を図る為なのだから。
祈って祈ってから行動して! https://t.co/zl3Rulo8LL
私も彼の早い出所は、向こうの戦術だと見ています。 https://t.co/ZY67JFFh3U
— 星野博美 Hiromi HOSHINO (@h2ropon) June 20, 2019
複数の大学の学生が集まったグループは、香港政府に対し20日までに改正案を完全に撤回するよう要求していたが、政府はこの期限を無視した。
これを受けて、21日早朝から多くの市民が立法会(議会)ビル前に集まり、デモを開始した。
現場で取材するBBCのヘリエ・チュン記者によると、21日の午前中はデモは比較的静かだったという。
しかしその後、民主化活動家の黄之鋒(ウォン・ジーフン、ジョシュア・ウォン)氏が、警察本部前まで行進するよう参加者に訴えた。
参加者たちはマスクを装着し、林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官の退任を求めるスローガンを叫びながら更新した。
黄氏はツイッターで、「私はいま、仲間の香港市民たちと警察本部前にいる。盧偉聡(スティーヴン・ロー)警察署長は表に出てきて市民と対面してほしい! デモ参加者は暴徒ではない。全ての政治的訴追を取り下げろ。警察には説明責任がある!」と訴えた。
警察は先の抗議デモで、一部参加者を暴動容疑で逮捕している。有罪となれば、最大10年の禁錮刑が科せられる。
これまでに32人が逮捕され、うち5人が暴動罪に問われている一方、8人が釈放された。
改正案をめぐる一連の抗議デモはおおむね平和的に行われており、主催者発表によると最大で1日に200万人が参加した。
一方、12日のデモでは警察と参加者が衝突。警察が催涙ガスやゴム弾を導入し、数十人のけが人が出た。
先に拡散されてる、ふるまいよしこ氏の記事と併せて読むと、複眼的に捉えられる。背景の異なるふたつのグループがあり、片方は権力に対抗するには暴力も容認される、そうでない奴は弱腰だ。という、かつての日本の学生運動にも通じるものがある。 https://t.co/n2nHRUZHkL
— 自由猫@ITや社会を考える系 (@yoshi0426) June 21, 2019
6/9と6/16のデモを主催し、200万もの香港市民を路上に引っ張り出して、昨日までは急進派と慎重な距離を保っていた民陣(民間人権陣線)が、ここで急進派と手を組んでしまった。
— 星野博美 Hiromi HOSHINO (@h2ropon) June 21, 2019
残念でならない。
警察を吊るし上げてますね
— 紳士なヤマさん (@yamasanyobi2) June 21, 2019
今日一日で、私の心はだいぶ香港から離れた。
— 星野博美 Hiromi HOSHINO (@h2ropon) June 21, 2019
たとえ勝つための戦略だとしても、中国の顔に泥を塗ってやろうという挑発、嘲笑、憎悪、蔑視に満ち、それを世界中に撒き散らした。それが哀しい。
君たちの隣で暮らす、大陸から来た新移民の人たちに、どうかそんな視線を向けないでほしい。
香港政府を飛び越え、中国の安全を脅かす存在、と見なされても仕方がなくなりました。
— 星野博美 Hiromi HOSHINO (@h2ropon) June 21, 2019
残念ですが、彼らが選んだ道です。
200万の市民の心が離れるぞ。
— 星野博美 Hiromi HOSHINO (@h2ropon) June 21, 2019
ニューヨークの「ウォール街を占拠せよ(Occupy Wall Street)」運動も、トルコの「タクシム広場占拠」運動も、香港の「雨傘」運動も、急進派が仕切ったせいで切り上げ時期を見失って一般市民から見捨てられ、警察による「最終的排除」に彼らからすら喝采を浴びせる結末を迎えました。もはや彼らは体制側から「うってつけの火消し役」としか思われてない?
運動として見習うべきなのは、あくまで当局との連絡を欠かさず落とし所を探し続けた台湾の「ひまわり学生運動」なんですが…
彼らは絶対そんな交渉など許さず「Do you hear the people sing?」を合掌しながら全員玉砕していく道を最後まで強要し続けるのです。
*実際、国際SNS上のリベラルの間では「Do you hear the people sing?を歌いたがってる奴を真っ先に排除せよ」なる主張まで生まれた。元歌からして、玉砕を讃える「リベラル側の戦陣訓」というニュアンスなのに気付くべきだった?
もはや権力側から「あらゆる市民活動を潰えさせる便利な益虫」扱いされてる?