産業革命開始前夜の花形産業は「大西洋三角貿易」と「再版農奴制」の天下でした。そして時代が変わった時、いち早く世相に対応して旧体制から離れた大英帝国やドイツのユンカー層が新たな勝者となったのです。
中欧および東欧におけるいわゆ る「再版農奴制 」の基本的諸問題
そして21世紀に入った今日…
7pay騒動みてて「効率」って言葉の意味を思う。多分あの会社は「効率」を大事にしてるのだろうが、制作現場の「効率」って本来は「ミスを無くす為にスタッフに掛かる負担を減らす」為に勘案されるべきなのに、「人を減らす」「工程を減らす」ことを考えるのが「効率」とされてるって地獄なわけだよ。
— SHINJing (@yshinjing) July 5, 2019
コストカッター万歳の風潮が始まった頃から官民揃って地獄巡りだよね。「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」って名言でね。工夫するには色々効率考えなきゃならんのだが、その知恵が無い経営陣は工夫じゃなくて工程や人を削ればなんか「足りて見えるよな」って幻想をみんなで見てしまうって話な。
— SHINJing (@yshinjing) July 5, 2019
いや、そうした「べき論」は経営の「効率」を縛るって話は解るのよ。ただ、現場の「べき論」は馬鹿な慣習もあるかもだが大概はそれなりに真っ当な理由があるの。 だけど経営の「べき論」はコストをカットするってお金の話でしょ? 儲けたいのに投資は渋りたいって、それ物理の法則に反してるよなw。
— SHINJing (@yshinjing) July 5, 2019
コストカットで出世してきたような人達の「効率化」ってコスト削減しかないからね。 https://t.co/RuCGBnXAxZ
— polaris (@Polaris_sky) July 5, 2019
そう、だから、これから新しく新規に投資して成長していく!みたいな攻めの環境になってきたときにどうしていいかわからなくなってそう。
— polaris (@Polaris_sky) July 5, 2019
そう、国家や企業を滅ぼすのは「効率化」そのものでなく、特定の問題解決手段に対する精神依存なんですね。大日本帝国末期における軍国主義偏重状態も典型例の一つですが、もちろんそれだけじゃない…