昔の投稿でこんな事書きました。
①カバラー(ユダヤ神秘主義)やスーフィズム(イスラム神秘主義)や密教(仏教神秘主義)といった言語神秘主義は「働きかける主体(プログラマーがコーディングするプログラム)」が「働きかけられる対象(CPUやOSやデバイスドライバー)」を通じて「世界全体(「働きかけられる対象」に接続したデバイス群)」を操作するという世界観を共有している。
②そこでは「細部の正確な再現」こそが術式の成功率に関係してくると考えられている。
③宗教的には日常そのものをこうした術式の場と考える儒教や律宗の立場と対等のアプローチだが、前者はコンピューター・プログラミング、後者は産業革命度運輸後の労働者の労働態度に密接に関与していく。
そして…
岩田聡さんの本に「プログラマーはコードを書き上げた瞬間、自分が書いたコードが一発完動すると思ってる」って書いてたけど、この全能感とその直後の「あれ動かんぞ」の無能感がセットでくるから、プログラマーをやめられなくなるんだよねー
— Yamada Masatsugu (@MasatsuguYamada) September 5, 2019
分かってくれる人はいるはず!笑
プログラマーの友人は1発でエラー無く動いた場合は、エラーが出ないエラーが出てるからデバックが必要だと言ってたな。
— 砂付近@(^ω^)/🐟 (@sunahukin0430) September 6, 2019
プログラムの規模にもよるけど、程よくエラーが出た方が安心するらしい。
笑うごとじゃなくて、あの全能感は依存の危険が高い。プログラミング教育はまずその対策を念頭におかないと、五年後にはブラック部活の地位が禅譲されると確信している。
— すこんヴ (@tackco) September 6, 2019
「はいこれで動くーぅ」ターン
— よんてんごP (@yontengoP) September 6, 2019
「何で!??!」エラーバーン
「何でだよくそぅくそぅ…」(言語に対する怒り)
「……あっ」
「俺バカか!!!クソが!!!💢」(自分に対する大いなる怒り)
を基本的にループしてるhttps://t.co/CKbRWt9WJ3
コンピューターとは要するに神秘性の一切を剥ぎ取られた(その全てをインターフェイスのこっち側に投げ出した) 宗教施設の一種なの?