ある意味「名状し難きもの(The Unnamable)」の極限値的対語(Extreme value)でもある?
特許庁の例文(「自明性」を表す単語trivialityは使われてない)。
- 発明は,従来技術に照らして当業者に自明でないときは,進歩性がある。
The invention has the invention level, if it is vividly does not derive from the technical level for the specialist.- 発明は,技術水準から自明でない場合は,進歩性を有するものとみなされる。
An invention shall be considered as having an inventive level if it does not obviously follow from the standard of technology.ここでの用例を見る限り自明(obviousness)/非自明(non-obviousness)の対比の方が公用語としてはメインストリームなのかもしれない。
数学において、形容詞自明な (trivial) は非常に単純な構造しか持たない対象(例えば群や位相空間)に対して頻繁に使われる。名詞自明性 (triviality) は通常証明や定義の単純な技術的側面に着目した表現である。
数学の言葉の用語の起源は中世のtrivium curriculumから来ている。
対義語非自明な (nontrivial) は明らかではないまたは証明するのが易しくないステートメントや定理を指し示すためにエンジニアや数学者によってよく使われる。
まぁこれ、私にとっては以下の去年の議論の延長線に現れた話…
オブジェクト指向プログラミング(Object-oriented programming)における名前空間設計(Namespace design)問題…昨年末までに私が到達した結論が以下だった事を思い出します。
- 人類を導いてきた数理システム(Mathematical system)の大源流はカンブリア爆発(Cambrian Explosion,5億4200万年前~5億3000万年前)当時の生存競争過程で視覚とそれを処理する脳髄を獲得した歴史まで遡る。
- その無限大Infや無限小-Infを直接は扱わない(扱えない)、理論上何処かで無限大から無限小の狭間を扱う広義積分/片対数尺度(透視図画法)と(理論上無限小の辺長の無限大の辺数を備え、その近似過程において半径1の単位円の場合の円周が極限値2πに収束する)円関数が何処かで結びついた欠陥だらけの空間認識システム(Spatial recognition system)は、おそらく全体像としてはプラネタリウムの様な全球型VRイメージ投影体系を構成している(昨年用いた表現を継承するなら「オイラーの原始球面」仮説)。
今年はこの詳細について手探りで少しでも明らかにしていく年になりそうです?
*1:私がよくプログラミングを教えている同級生、「〜をする関数と〜をする関数を作って、それを使ってこの課題を解きましょう」と言うとまあ良いプログラムを書くのですが、それをしないと謎を生成し始めるので頭を抱えているのです…。