諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【圧倒的実用三昧の世界】重機に求められるのはひたすら丈夫さと費用対効果のみ?

FPS感覚?

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実にダイナミック…とりあえずメモがてら。

様はこうした流れの延長緯線上に現れる「(ひたすら丈夫さと費用対効果のみを追求する圧倒的実用三昧」の世界…

  • これ読んで脳内で「愛され続けるMacintosh」と「道具としてのみ酷使される続けるWindowsマシン」が擬人化されて大変な事に。誰か同じ考えの人が絵にしてくれないもんですかね。

真逆に「現実がひたすら残酷だからこそ、それからの逃避方法として文化が発達した」という側面もあるのですが…

とにかく圧倒的実用三昧の世界は、そういう甘えを一切捨て去る事から始まるのです。そもそも分類すら面倒くさがって呼称も適当という…

バックホー(backhoeあるいはrear actorあるいはback actor) - Wikipedia

油圧ショベルの中でも、ショベル(バケット)をオペレータ側向きに取り付けたもののこと。オペレータ側向きのショベルでオペレータは自分に引き寄せる(抱え込む)方向に操作する。地表面より低い場所の掘削に適している。建設機械の一種。「バックホウ」と表記することも。(日本の行政用語では)ドラグショベルともいう。

ところで英語の「backhoe」はback後部)とhoe鍬、くわ)が語源である。

  • 実際海外でバックホーと呼ばれる物は農耕用トラクターから派生した建設機械で、前方にローダーバケット、後方にバックホーを備え、バックホー・ローダーとも呼ばれる。最初のバックホー・ローダーは1953年にイギリスのJCBによって作られた。また日本ではほとんど見かける事はないが、外国製の農耕用トラクターでは、後部に装着する作業機としてバックホーをオプションで設定していることがある。

これに対して日本で一般的にバックホーと呼ばれる建設機械は、無限軌道あるいは車輪を備えた走行装置上部の車体全体を旋回させる機能を有するのが特徴であり英語ではエクスカベータ(excavator)と呼ばれる。

トラック業界では、クレーン付きのトラックの多くがユニック(UNIC)と呼ばれています。しかし、実は正式な形状名ではなく『古河ユニック株式会社』の登録商標というのは有名な話です。

世の中に広く浸透した結果、他メーカーのクレーン付きトラックもユニック車と呼ばれるようになったわけですね。しかし、実はユニックという名は正式な形状名ではなく、古河ユニック株式会社』の登録商標というのは有名な話です。

世の中に広く浸透した結果、他メーカーのクレーン付きトラックもユニック車と呼ばれるようになったわけです。

ユニックの名の由来は、ユニバーサルと、クレーンの合成語であり、世界中の様々な現場で役に立つクレーンであってほしいという願いが込められている。クレーン付きの平ボデー車を指す単語として広く使われており、タダノ、新明和工業など他社の同様の車両であってもユニックと呼ばれることが一般的である。

ラフテレーンクレーン(rough terrain crane) - Wikipedia

1970年、日本のメーカー初の15t吊りラフテレーンTRー150が発表される。1989年には、ラフテレーンクレーンの登録台数がトラッククレーンと逆転した。ラフタークレーンとも呼ばれ、ホイールクレーンに属している。

タイヤで(高速道以外の)公道を比較的高速で自走できることから、トレーラーに積載しての移動とセッティングの手間が省ける事が最大のメリットであり、かつ、荒れた地形などの不整地も走行することのできるクレーンである。

1つのエンジンを駆動源として走行・旋回・吊り上げなど全ての動作を行ない、走行と操縦を1つの運転台で行なうところはクローラークレーンと似ている。ナンバープレートの分類番号は9。四輪駆動、四輪操舵システムを装備しているため、悪路や狭路でも走行・作業に対応できる。しかし、走行性能を高くすると強力なブレーキの装着が必要となり急ブレーキをかけるとブームが地面と接触して横転等の危険が高くなるため、ほとんどのメーカーは、最高速度が50km/h(カタログ公表では49km/h)までしか出せないようにしている。そのためエンジンがたいていの場合同程度の重量のトラックよりも小さく(25トン吊りの場合、4トントラック用のエンジンで26トンほど重量のある車両を動かす)結果、車両のコストダウンとなっているが、公道(特に上り坂)を走行すると後方の車線が渋滞することが多い。大型のものは全長(12mまで)や全幅(2.5mまで)、重量(20tまで)など制限を超えるため、公道の走行には道路管理者の特殊車両通行許可が必要となる。法定最低速度が定められている高速自動車国道及び一部の自動車専用道路では、最低速度を下回るため走行できない。一部の大型車種については前後に誘導車を付けて、夜間しか走行できない車もある。ほとんどの車両は1人乗りだが、運転席後部に座席を設けた2人乗りの車両も存在する。

そう、例えばトラクターの世界…

やはり基底に「圧倒的実用三昧」の世界が…

そしてこうした厳しい制約下からこそ「鑑賞に足る何か」が生み出される?

以下続報…