諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】この御時世下における「本格派左翼」の振る舞いについて。

まずは共産主義の本質について一言。実はレーニンスターリンは実在する人物というより「ネット人格」だったのである…

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ウラジーミル・イリイチ・レーニン(Влади́мир Ильи́ч Ле́нин、1870年〜1924年)

本姓はウリヤノフ(Улья́нов)であり、レーニンは筆名。多くの著作でN・レーニン(Н. Ленин)と自署しており、本人が「ウラジーミル・イリイチレーニン」と名乗った例はない。

ヨシフ・ヴィッサリオノヴィチ・スターリン(Ио́сиф Виссарио́нович Ста́лин, 1878年〜1953年)

 一般に広く知られている「スターリン」という姓は「鋼鉄の(人)」を意味する筆名であり、本姓はジュガシヴィリ(ロシア語: Джугашви́ли、グルジア語: ჯუღაშვილი)である。

 それを思えば、こういう話が出てくるのも何の不思議もない?

 いやぁ「本格左翼」の志向者として是非見習いたいのは、こういう人達。ならば今騒いでるあの連中、一体何者なの?