以前、世界恐慌来襲から太平洋戦争下に至る時代の新聞記事をひたすら読み続けてた 時期があって、その時気になったのがこの時代のトレンドだった 「不労所得者の炙り出し」だったりする次第。
経済的に極めて厳しい状況が続いて「第一次産業の再編成(大日本帝国時代には工業化が急速に進んだとはいえ、まだまだ繊維や缶詰の輸出といった軽工業中心で、よくこれで世界大戦を戦ったという感じ)」が進む訳ですが、その際に「(現地小作人と一緒になって生き残る為の戦いに身を投じない)寺社の不在地主」辺りが徹底して叩かれたりした訳です。
その現代版がこれ? で、当然当時も今もマスコミがどちら側につくかというと…