諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【サヨナラ1970年代】時代証言としての映画「未知との遭遇」

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まず現代っ子ポケモンに登場するユンゲラーが何のパロディか自体を理解出来ないんじゃないかと思います。

 1970年代のある時期を席巻した、独特の「怪奇オカルト・超能力・UFO」ブーム…

当時の「空騒ぎ」をパロディ化した高橋留美子うる星やつら(1978年~1987年)」が人気を博する一方、「拗らせた煩型」が生き残りを賭してさらに精度の高い情報を求める様になって「月刊ムー(MU,1979年~) 」が刊行される運びに。

実際、後者の流れはニュータイプが重要な役割を占める「機動戦士ガンダム(1979年~)」、原作にない超能力者設定を大胆に追加した「六神合体ゴッドマーズ(1981年~1982年)」、遂に超能力サイコ・ジェネス無から物質を生成する能力)が巨大ロボットサイコアーマーを発生させる力と設定されるに至った「サイコアーマー ゴーバリアン(1083年)」を経て映画「幻魔大戦(1983年)」の大ヒットへと繋がっていくのです。

 そういえば既に半世紀前後昔の歴史。そりゃ人の心も変わって当然?