諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】コンニチワ2020年代?

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良くも悪くも日本民俗学樹立者賭して知られる柳田國男「(地域の伝統的共同体に所属し「一所懸命」の人生を送る)常民とそれ以外が一緒くたにされた漂白民」の関係について同じ様な事を述べてました。まぁ横溝正史八つ墓村(連載1949年~1950年、単行本刊行1971年)」や京極夏彦姑獲鳥の夏(1994年)」でも活写されてましたが、物語を語り継いで後世に伝えるのはあくまで常民側だけなんですよねぇ…

 「無敵超人ザンボット3(1977年)」の存在はもはや伝説…

石森章太郎人造人間キカイダー(1972年~1973年)」「キカイダー01(1973年~1974年)」「イナズマン(1973年~1974年)」TVアニメ「はじめ人間ギャートルズ1974年~1975年)」横山光輝マーズ(1976年~1977年)」「その名は1011977年~1979年)」…さりげなく吾妻ひでおも最初期にパロディとしてネタ消費した1970年代的ニヒリズムが再評価の対象に? 

やつらの足音のバラード

なんにもない なんにもない
まったく なんにもない
生まれた 生まれた 何が生まれた
星がひとつ 暗い宇宙に 生まれた

星には夜があり そして朝が訪れた
なんにもない 大地に ただ風が吹いてた


やがて大地に 草が生え 樹が生え
海には アンモナイトが 生まれた

雲が流れ 時が流れ 流れた
ブロントザウルスが 滅び
イグアノドンが 栄えた
なんにもない 大空に ただ雲が流れた


山が火を噴き 大地を 氷河が覆った
マンモスのからだを 長い毛が覆った

なんにもない 草原に かすかに
やつらの足音が聞こえた
地平線のかなたより マンモスの匂いとともに
やつらが やって来た
やって来た
やって来た

ロマンシング・サガ2(1993年)」 は1990年代的ニヒリズムと絡んでこない孤高の存在?

 そう考えると古代からの伝統に舶来プロトコルで対抗した鎌倉時代律宗って、やっぱり歴史上記憶され続けるべき存在といえましょう。

勘兵衛「今度もまた、負け戦だったな。勝ったのはあの百姓たちだ。わしたちではない」の世界。焼け跡ニヒリズム

 ううむ…

そう考えると「アークナイツ」は絶妙なタイミングで始まった?

 ううむ…

 とりあえず現時点のメモとしてはこんな感じ。論考なんて到底可能な段階じゃありません。そんな感じで以下続報…