こんな御時世下、それでもなお「本格派左翼」で居続け様とする人々…
一人の男が死んだ。異世界からやってきたという男は、王になるでもなく、貴顕となったわけでもなく、ただ、生きて、死んだ。悪どい手段を用いる傭兵団長として生きて、子に恵まれ、そしてベッドの上で死ねたのは幸福ではあっただろう。
— MIB@C97-2日目西I-34b (@MIBkai) 2020年4月24日
この男は、この男自身は世界に大きな波紋を残さず死んだ。
だが、この男が持ち込んだもの、M14小銃と、生涯をかけて現地語に翻訳していた「社会契約論」という名の書籍は、間違いなく世界を変えた。
— MIB@C97-2日目西I-34b (@MIBkai) 2020年4月24日
世界を、地獄に変えた。
とかそういう感じのファンタジーな地獄とか見たいよネ
地獄にも色々と種類がある。単に鬼に罰される、というだけであれば宗教的な地獄であろう。この世界に現出した地獄は、恐怖によって人を縛る怪物の出現と、その怪物が自由と民主主義と、そしてM14の銃口から立ち現れたという事実がそれを物語っている。
— MIB@C97-2日目西I-34b (@MIBkai) 2020年4月24日
「我々は魔法を使う貴族王族からは犬畜生以下の何かであった。これが、銃があればこそ人間になれたのだ」というのが、彼らの世界観を如実に語る言葉であっただろう。一面それは事実でもあった。
— MIB@C97-2日目西I-34b (@MIBkai) 2020年4月24日
とかそういうのね。
「なろう系」に啓蒙思想とか持ち込んだら即地獄になりそうですね。
— Gリング (@mengere9) 2020年4月24日
『余、ロベス=ピエールは異世界を解放するであろう』とか、『マオちゃんの異世界でリベンジ文化大革命!』とか。
うわ、すっげえ読みたい。
劉少奇をモデルとした人物とかが主人公で一つ
— MIB@C97-2日目西I-34b (@MIBkai) 2020年4月24日
やめてー、政敵とか反革命分子に不思議な帽子かぶせるのやめてー。 pic.twitter.com/s0LSvUyAVr
— Gリング (@mengere9) 2020年4月24日
革命と結婚してその妻に裏切られた男の死から始めたい(こなみ
— MIB@C97-2日目西I-34b (@MIBkai) 2020年4月24日
鬼平「人間(ひと)とは、妙な生きものよ。悪いことをしながら善いことをし、善いことをしながら悪事をはたらく」の世界。そう「本格派左翼」は本当の地獄を知ってるからこそ、もはやこの地上にそれ以上恐れる物など何もないのだ? そう、まさしく船戸与一の「赤いハードボイルド小説(1994年〜1995年)」に最後の輝きを見出した世代…