まだ「ハチ」が「米津律師」に変態しててく過程の名曲といえば、何とっても「ゴーゴー幽霊船(2012年)」。
「ハチ」時代の名残りで、国際的にネット上で翻訳再演されまくりましたが、そのAcostic Versionを視聴していて面白い事に気付きました。
おそらく「米国人」がアレンジした結果がこれ。Fork Rock?
一方、おそらく「日本人」がアレンジした結果がこれ。Spanish Guiter?
ちなみに日本にはTVの子供向け番組主題歌や時代劇が「マカロニウェスタン調」一色に染まった時代というのががあったんです。
三つ子の魂百までも? そもそも日本にFork Rockが根付く契機なんてあったの?
I hurt myself today
今日、俺は自分を傷つけるTo see if I still feel
まだ感覚が残ってるかどうか確かめるためにI focus on the pain
俺は痛みに集中するThe only thing that’s real
この痛みだけが唯一の真実であるのだThe needle tears a hole
針で傷口をえぐるThe old familiar sting
古傷の上を何度も突き刺しTry to kill it all away
すべてなかったことにしようとしたとしてもBut I remember everything
すぐに記憶は蘇ってくるWhat have I become, my sweetest friend
俺は何者になったのだろうか、友よEveryone I know goes away in the end
皆、俺の知ってる奴らは最後には去っていったYou could have it all
おまえはきっとすべてを手に入れられるMy empire of dirt
塵で塗り固められた王国でI will let you down
俺はおまえを失望させるだろうI will make you hurt
そして、きっとおまえを傷つけるI wear this crown of thorns
棘の冠を頭に載せUpon my liar’s chair
偽りの玉座に座るFull of broken thoughts
狂った考えで頭の中は支配されI cannot repair
もはや取り除くことはできないBeneath the stains of time
過去の栄光にも値はせずThe feelings disappear
その感覚は消え去ってしまったYou are someone else
おまえは他の誰かであってI am still right here
俺はまだここに佇んでいるWhat have I become, my sweetest friend
俺は何者になったのだろうか、友よEveryone I know goes away in the end
皆、俺の知ってる奴らは最後には去っていったYou could have it all
おまえはきっとすべてを手に入れられるMy empire of dirt
塵で塗り固められた王国でI will let you down
俺はおまえを失望させるだろうI will make you hurt
そして、きっとおまえを傷つけるIf I could start again
もし、もう一度やり直せるならA million miles away
100万マイル離れた場所からI would keep myself
俺は自分自身であり続けるだろうI would find a way
きっとそういう道を見つけられると思うんだ
ナイン・インチ・ネイルズのボーカル、トレント・レズナーは、ジョニー・キャッシュの「Hurt」を聞いて、「もはや、この曲は私のものではなくなった」と評価しています。ジョニー・キャッシュという大御所の人生とこの曲の歌詞がリンクしすぎてしまったせいかもしれませんね。
ここ案外重要よ?