諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】「今度も勝ち戦だったな…」

多分これ1980年代に「ナチ曽根降ろし」で左翼陣営が一丸となれた「成功体験」に由来してるんじゃないかと思われ。そう、なまじ相手が倒せず長期戦となった事が「勝利の鍵」となったのです。

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思考停止はその時以来?

明治維新後、勝海舟は「江戸幕藩体制はそれなりに安定した実績あるシステムだったから、外圧さえなければあと三百年や四百年は続いていただろう」 と述懐しています。おそらくこのシステムもそんな感じで当分続く事になるのでしょう。

まぁ石坂啓安穏族(1984)」実写化と思えばこんな感じかと。