「あれ、どうしてここにこれ?」という印象が、まさにそのまんま。
- 0に無限に1を加え続けると理論上は無限遠(Infinity)に到達する筈だが、決して体感は出来ない(実際には近く事すら出来ないので)。逆に無限遠(Infinity)から1を引き続けると理論上は0に到達する筈だが、決して体感は出来ない(実際には無限遠から離れる事すら出来ない)。
- ならば0から無限に1を引き続けると理論上到達する-無限遠(-Infinity)とは一体何なのか。ただの無限遠(Infinity)と何が違うのか?
人間はこういう矛盾に突き当たると、しばしば「語り得ないものについては沈黙せよ」なるヴィントゲンシュタインのドグマに回帰するものなのです。
要するに「三点リーダー(…)」の世界? 例えばXn(n=0→Inf)(0,1,2,3,…,Inf)とか。
ついでにこんな知識を得ました。「∴はtherefore、∵はbecause」。
これぞ「セレンディピティ(Serendipity)」?
あれ、「セレンディピティ(Serendipity)」の発想は上掲の「語り得ないものについては沈黙せよ」なる発想を超えてる?