しかしなろう系ラノベいくつか読んでるんだがヒロインの奴隷率が高い気がするのは気のせいだろうか……
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) 2020年9月11日
しかもちゃんと合意を確認するんだよな……
合法的な奴隷契約でもない本人との合意があっても安心して手を出せないみたいな雰囲気が漂ってるんじゃなかろうか……
奴隷ヒロインと言うと「ランス」シリーズのシィルを思い出したらインターネット老人
— たれぱにうむ@不動産 (@tarepanium1) 2020年9月11日
シィルも表で出るときはアシスタントとか別の言い方になってるくらいにはNGワードでは
— 相沢タツユキ (@Tatsuyuko) 2020年9月11日
ガンダムでもヒューマンデブリですし
奴隷だと不憫な過去を設定しやすいので、差し当たり優しい主人公とくっつく構図を作りやすいんですよね。
— 津田こう夏/劇団MySelf【閑散noter・ノクターンノベルス】 (@KoukaTsuda) 2020年9月11日
あとラノベの恋愛はいかにしてセックスをしない言い訳を作るかみたいなところもあり、どうしても主人公の貞操観念も厳しくなります。
なろう系はけっこういたしてるのも多いような
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) 2020年9月11日
人によりますけど、なろうはキスで作品削除とかもたまにあるので、相当腹括ってるなって印象です。性描写を足してノクターンに並行連載みたいな作家さん結構いますね。
— 津田こう夏/劇団MySelf【閑散noter・ノクターンノベルス】 (@KoukaTsuda) 2020年9月11日
その上で、ラノベ愛好者が書くラノベが「なろう」なので、主人公のヘタレ具合も先鋭化していくというか…
— 津田こう夏/劇団MySelf【閑散noter・ノクターンノベルス】 (@KoukaTsuda) 2020年9月11日
クズ主人公で性的に積極的なラノベは、ノクターンとかの18禁に生息している感じがします。
日本では奴隷制度がないため、書いてる人も奴隷とはなんぞや?というところを理解してないことが多いのでは?
— 小夜花 (@sayoka_k) 2020年9月11日
そんなことはなく割と奴隷制について調べてるフシがあるですな
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) 2020年9月11日
なんか裏切られてから云々がテンプレになってるので裏切らない仲間として安易に設定されるやつ
— マセ山 (@MountainMace) 2020年9月11日
そこで「超能力少女ジェーン・エア」の出番ですよ。
- 実はジェーン=エアには(ハルヒの様な)願望充足系の超能力があったとする。ならば資産継承(記憶だ正しければジェントリー爵位も付帯)も、ロチェスター邸が火事となり、ロチェスター伯が片手と視力を失い、発狂して幽閉されていた妻が焼死したのも決して偶然では無かったのである。
- すると(経済面で対等となり、邪魔な妻もいなくなって)「ずっとこうしたかった」と嬉しそうにロチェスター伯の膝に乗ってくるジェーン・エアが典型的女性サイコパスに見えてくる。
- するともちろんジェーン・エアの渾身の看護の結果、ロチェスター伯が片目の視力を取り戻すのも決して偶然ではない。「当人がその全体像を知ったら発狂しかねない」雰囲気が、まさにハルヒ。
- 何が恐ろしいって、この作者の妹が、あの「嵐が丘」を執筆したエミリー・ブロンテって辺り。樋口一葉は女性ファンから「ブロンデ様」と呼ばれてたらしいけど、さてどっちのブロンテの設定だったんだろう?
もちろんこれは「身分違いの恋」のケースに過ぎませんが「奴隷と主人の恋」というとアン・ライス(A・N・ロクロール)「眠り姫(Sleeping Beauty)シリーズ(1983年~1985年)」みたいな極限ケースまである訳で…