諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】「奴隷スタート」ヒロインの起源は宮崎駿?

 それ宮崎駿シュナの旅(1983年)」で見た…

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 そこで「超能力少女ジェーン・エア」の出番ですよ。

  • 実はジェーン=エアには(ハルヒの様な願望充足系の超能力があったとする。ならば資産継承(記憶だ正しければジェントリー爵位も付帯)も、ロチェスター邸が火事となり、ロチェスター伯が片手と視力を失い、発狂して幽閉されていた妻が焼死したのも決して偶然では無かったのである。
  • すると(経済面で対等となり、邪魔な妻もいなくなって)「ずっとこうしたかった」と嬉しそうにロチェスター伯の膝に乗ってくるジェーン・エアが典型的女性サイコパスに見えてくる。

  • するともちろんジェーン・エアの渾身の看護の結果、ロチェスター伯が片目の視力を取り戻すのも決して偶然ではない。「当人がその全体像を知ったら発狂しかねない」雰囲気が、まさにハルヒ
  • 何が恐ろしいって、この作者の妹が、あの「嵐が丘」を執筆したエミリー・ブロンテって辺り。樋口一葉は女性ファンから「ブロンデ様」と呼ばれてたらしいけど、さてどっちのブロンテの設定だったんだろう?

もちろんこれは「身分違いの恋」のケースに過ぎませんが「奴隷と主人の恋」というとアン・ライス(A・N・ロクロール)「眠り姫(Sleeping Beauty)シリーズ(1983年~1985年)」みたいな極限ケースまである訳で…