ここ数日、以下のQiita過去投稿を改定してました。それで気付いた事…
これが中心極限定理(CLT=Central Limit Theorem)の元来の姿。要するにマリモみたいな曖昧模糊としたN次元重なり得る円状/球状分布…
ネットで調べたら知らない単語がザクザクと…リンデンベルグ条件? リヤプノフ条件?
実は正規分布(Normal Distributio)なんて元来は大数学者ガウスがたまたま思いつきで放物線(Parabola)を対数尺(Logarithmic Scale)に突っ込んでみた程度の代物だったのですが、ここまで弥縫が見つからないという事は偶々正解を言い当ててしまったのかもしれません。
いずれにせよその程度の事は中心極限定理(CLT=Central Limit Theorem)が(多くの分布がサンプル数増大によって個性を喪失して併呑されるという意味合いにおいて)「無限遠点(Infinity)=認識可能範囲外を跋扈する絶対他者」の一種である現実を前にしては瑣事なのです。
かかる正規分布(Normal Distributio)を三次元化した表がこれ。それは以下の様に斜に構えて眺めると「世界の始まり/終わりの風景」に見えてきます。
- XY面を「原点からの観測結果が全て同じ」二次元極座標系に見立てる。元来ならそれは観測距離によって同心円を描く筈である。
- しかし一切の差異が検出来ないのでは単層の円/球表面しか描けず、この時は次元数の検出も行えない。
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Z軸は、上掲のXY面を確率変数に取った場合の確率密度と解釈する。あらゆる事象が正規分布にのみ従ってしか起こらないという事は、そこに(空間を活性化させる)一切の個性的分布が存在しないという事。
何これ、仏教用語でいうところの「空」なの? それともむしろ逆?