諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】「反権力」の終焉?

f:id:ochimusha01:20210514205709p:plain

実はそもそもコンドルセ侯爵ジョン・スチュワート・ミルの様な数学者が「大数の法則」を根拠に創始した古典的自由主義(Classical Liberalism)への対抗馬を勝手に名乗り始めた社会自由主義(Social Liberalism)って、その起源自体がハッキリしてなかったりします。

要するに以前のこの投稿に関係してくる話ですね。

パラダイム (paradigm) とは、科学史家・科学哲学者のトーマス・クーンによって提唱された、科学史及び科学哲学上の概念。一般には「模範」「範」を意味する語だが、1962年に刊行されたクーンの『科学革命の構造The structure of scientific revolutions)』で科学史の特別な用語として用いられたことで有名になった。しかし、同時に多くの誤解釈や誤解に基づく非難に直面したこと、また、概念の曖昧さなどの問題があったために、8年後の1970年に公刊された改訂版では撤回が宣言され、別の用語で問題意識を再定式化することが目指された。

とりあえずメモがてら…