日本軍が負けた理由に「米軍の物量・資源が桁違いだったから」という人がよくいますが、本当に考えるべきは「どうすれば勝てたのか?」と再考することです。古今東西、圧倒的な不利な状態で戦況が逆転したケースは多数あります。そして考えることで気付きは必ずあります。それが大切だと思うのです。
— ぱやぱやくん (@paya_paya_kun) 2021年4月25日
まぁ今日なお幾度でも蒸し返され続ける話題…
歴史における逆転劇のモデルケースを知りたい人は「知略の本質」をおすすめします。逆転と勝利を組織論的なアプローチから分析している本です。失敗の本質からのシリーズ本で完結編ですので、気になる方は手にとって見てください。https://t.co/XBNMh4zosY
— ぱやぱやくん (@paya_paya_kun) 2021年4月25日
圧倒的に不利な条件から勝利を勝ち取れたら晴れ晴れしい思いかもしれませんが、やはり孫子の兵法「算多きは勝ち、算少なきは勝たず」にあるように、勝利の条件が多いほうが勝つのが常套と思います。太平洋戦争など勝てる条件になるまで辛抱強く戦略を練るべきで、そうでなければ戦うべきでなかった。
— Hiropyon (@HiropyonKeichan) 2021年4月25日
短期なら勝てるという目算で、突っ込む。しかし、地政学及び反撃の選択は敵にあることを忘れていた。結果、短期が長期戦へとなる。限りある予算と資源は短期にふっているため、戦局の変化について行けず。やるなら、ハワイ強襲占領、外交決着と時間差の明け渡し、米国との強調路線へ。あれじぱんぐ?
— ついた? (@ageageyonnyonn) 2021年4月26日
そも「相手の地力を見極めた上で、勝てない相手とは戦わない」のが原則ですね。戦争に限らず。
— 取手呉兵衛 (@tottekurebeepri) 2021年4月25日
戦史に詳しくありませんが
— haru7 (@haru395824727) 2021年4月25日
海軍と陸軍は仲が悪く、お互いのプライドを折らなかったと聞きます。(たしか当時は空軍はありませんでしたね。)
不仲で己のプライドを主張するよりも、我が国の為に協力してナンボのもんじゃ無かったのか…とは素人ながらも思います。
割込失礼します。
— ノルターバーン義勇兵 (@shi3og) 2021年4月25日
軍隊も政府組織の一部、つまり官僚です。予算の獲得や権限争いは各国共通で、米国も双方が対立することが多々ありました。
日本の問題点は、陸軍が大陸指向(対ソ対中)、海軍が太平洋指向(対米)とベクトルが反対だったことが大きいかと思います。
そうしたベクトルの違いはどのような官僚組織でも存在するので、最終的にはそうしたベクトルの違う組織を束ねてベクトルを統一する仕組みが無かったことに尽きるのではないかと思います。
— kawakami (@kawakamisaka1) 2021年4月25日
国際近代史関係の会合で、とある日本人歴史家が(相応に実績のある)韓国人歴史家から「関東軍の暴走が大日本帝国を破滅に追い込もうとした時、関西軍は何をしていたのか?」と質問された逸話を思い出しました。関東は中国語由来だから、中国人歴史家ならこんな間違いは犯さない?