なるほど…
75歳以上のネット予約は全然進まなかったのに、65-75歳のネット予約はほぼ瞬殺なので、ネット耐性が年齢によってこの辺りに一気に壁がありそうな予感がすり。
— 鐘の音@目標まであと-17kg(14kgダイエット中) (@kanenooto7248) 2021年6月18日
65歳ってWindows95発売時点で30代ですからね。
— long_ago (@longago56257313) 2021年6月18日
65-75歳の人だと子供がいる場合だいたい30-50代で、ネット黎明期を経験した人なので親の予約を子供が代行したり教えたりしてるかと思われる。
— 夢幻の旅人 シン (@traveller_shin) 2021年6月18日
私も親や親の友人にネットやスマフォ関係でちょくちょく呼び出されるので…
Windows3.1が会社に普及し出したのが93年くらい?
— hu1 (@hu1_dp231) 2021年6月18日
今から、28年前。
60歳代から70歳前半なら40代前半から、30代で管理職や事務系なら、普通に仕事で使ってた世代だからでしょうか。
気になったので比較的情報を公開している埼玉県狭山市のデータで調べてみました
— 梅酒みりん (@PokersonT) 2021年6月18日
なお狭山市は地区センター等に役所の職員を派遣してインターネット申込みの入力代行をやっていますhttps://t.co/lCksXEMbs8 pic.twitter.com/O0bDr9HYdo
6/1で役所の入力代行を終えたのと対象年齢の拡大をいったん止めたのが影響ありそうです
— 梅酒みりん (@PokersonT) 2021年6月18日
各日の申込数を見るとインターネットでの申込は開始日とその翌日にほぼ集中していますので…https://t.co/s4kvrKYbFG
こうして見ると世代差が無いわりに地区センターでの入力代行(6/1まで)がかなりの量になっているので
— 梅酒みりん (@PokersonT) 2021年6月18日
恐らく全世代で役所や知人に代行入力してもらった高齢者が相当数いるのでは…と言う感があります
ちなみに地区センターでの入力代行はこんな感じでしたhttps://t.co/Sf3GvUUQAh
70代が多く見えるのは75,80は行く交通機関や体力がないのでは
— 犬 (@wanwanbawbaw) 2021年6月18日
そして、こんな話も。
昭和24年組、つまり今年72歳の弓月光先生やダーティ松本先生、叶精作先生らがバリバリパソコンを使いこなされてるからなぁ。
— 喜多野土竜【⋈】腰痛持ち (@mogura2001) 2021年6月18日
で、浦沢直樹先生や庵野秀明監督ら昭和33-35年生まれの還暦前後の世代に、マンガ界やアニメ界のレジェンドがやたらと多い。ここら辺が分岐点かな? https://t.co/He63FgYWFA
ちなみに庵野秀明監督らの世代は幼稚園で鉄腕アトム、小学生でウルトラマン、中学でマジンガーZ、高校で宇宙戦艦ヤマト、大学でガンダムとうる星やつらの直撃世代だから、戦後民主主義と物質文明の良質な部分をを享受した世代。
— 喜多野土竜【⋈】腰痛持ち (@mogura2001) 2021年6月18日
24年組が戦後第一世代、34年前後が第二世代と。
昭和34年生まれですが、20世紀に医師の友人に「PCやるなら40歳までにとりかからないと習得できないぞ」などと脅され、その前後にデジタル導入しましたw一応仕事に使うレベルでは習得しましたが、かなり知識が偏っていますww
— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) 2021年6月18日
ウチの田舎では、自分が中学生の頃の80年代前半にPC6001とかFM8とか、一部の好事家が使ってた印象ですね。90年代前半の大学時代は9801の全盛期。会社に入っての冬のボーナスでようやく、Macを買いました。世間一般への普及はWindows98からの印象ですね。やはり、地域と環境で差が大きいですねぇ。
— 喜多野土竜【⋈】腰痛持ち (@mogura2001) 2021年6月18日
夢枕獏先生の『幻獣少年キマイラ』で、真壁雲斎が鳳吼に当時はまだ珍しかったパソコンを、使えないとコレからの時代はダメなような気がすると、修得を進めるのが1982年。
— 喜多野土竜【⋈】腰痛持ち (@mogura2001) 2021年6月18日
Macすらまだなく、AppleⅢとIBM PCの時代ですから、今思えばすごい先見の明だな、と。自分には別の世界に思えたモノです。
そういえば吉田秋生のアクション漫画「BANANA FISH(1985年~1994年)」がまさにこのGUIが搭載される以前のパソコンを作中に登場させています。「天才少年」アッシュだけでなく、「日本の平凡な少年代表」アキラも普通に使いこなして大人をギャフンと言わせたものです。ある意味デジタルデバイド黎明期…
さらに遡ると1970年代まではヒッピー世代中心に(当時コンピューターを代表する存在だった)巨大メインフレームを「権力の道具」として毛嫌いする傾向が見られたものです。
ところがパソコンが登場すると「ヒッピー世代の導師」ティモシー・リアリーらがその積極活用を考える様になり、むしろパソコンを「(海賊ラジオ放送の精神を継承する)権力と戦う道具」と評価する流れが生まれました。その落とし子がTV系サイバーパンク文学だったという訳です。
とはいえ当時の執筆陣でコンピューターをまともに使いこなしていたのは「テクノロジー小説の始祖」マイケル・クライトンやJ.P.ホーガンやルディ・ラッカーといった、かかる運動のメインストリームから外れた人々で、このジャンルそのものが直接21世紀に継承されたとはとても言い難い状況だったりもするのでした。
しかし、とにかくWindows95が発売される以前に、既にそれだけの事が起こっていたのです。とりあえずメモがてら…