「ミステリのコード」って一体何なのでしょう?
ミステリはジャンルのフォーマットというか、コードがしっかりしているので、「ラーメンらしいラーメンではあるけど、いまいちだな」みたいなことはあっても、最低限、ラーメンを頼めばラーメンが食べられる安心感がある。SF好きにいわせるとそれは、「ジャンルとして貧しい」ことになるみたいですが。
— 前Q(前田久) (@maeQ) 2021年7月7日
私はこういう出自なので、余計そう思う訳です。
SFはジャンルの枠になんでも入るので、「カレーを注文したのに、なんでかき氷が」とか「カレーの中から饅頭が出てきた……」みたいなことがしばしばあって、そういうのをあんまおもしろく感じないんだよな。でもホントのSF好きって、そこが好きなのよね、きっと。「可能性の文学」みたいな。
— 前Q(前田久) (@maeQ) 2021年7月7日
だからこう、私は、好きなSFはあるけど、SFが好きではない……みたいな感じ。ミステリは総体として好きなんだよ。もちろん、合わない作家、合わない作品はあるけど。でもSFほどじゃない。
— 前Q(前田久) (@maeQ) 2021年7月7日
エロはミステリ以上にフォーマット(コード)がしっかり、というか、がっちりしてるので、ある程度は安定して出てきます。ただ、エロの定義・解釈がとんでもなく広い人がたまにとんでもないのを出したりはします。ミステリも……アレとかアレとかありますが!
— 青橋由高 (@yutaka_aohashi) 2021年7月7日
わはは。フォーマットががっちりしているジャンルから出てくる型破りな作品は楽しみやすいんですけどね。最初から型のない(弱い)ジャンルでやりたい放題をやられるのを楽しめないんです。ははは。
— 前Q(前田久) (@maeQ) 2021年7月7日
とりあえず、以下続報…