勉強量とともに既知の群の種類が増えるであろう。何種類の群を空で言えるかで、習得度の目安とできるくらいのものである。
吉田武「オイラーの贈物 - 人類の至宝eiπ=-1を学ぶ(初版1993年)」から数学再勉強に着手した身としては、やはり突破口となったのはオイラーの公式(Eulerian Formula)だったのです。
① とりあえず「最初のポケモン」加法群と乗法群を「環=縦軸に加法実数群、横軸にその対数/指数写像(乗法実数群?)を取る円筒座標系」概念に統合する。
②オイラーの公式(Eulerian Formula)そのものを演算とする群に邂逅する。
- 1次元トーラス、すなわち1次元球面(半径1の単位円)=円周群(Circle Group)𝕋=特殊直交群(Special Orthogonal Group)SO(2)=複素1次ユニタリ群(Unitary Group)U(1)=リー群の集合論的定義
- こいつがポケモンにおけるイーブイ(ノーマルタイプ)みたいな存在で、多方面に進化する。とりあえずかろうじてこいつを一次元トーラスに見立て直積(Direct Product)を取り続ける→二次元トーラス(単位トーラス)→三次元トーラス=四元数(Quaternion)と進化させる流れは掌握したが、それ以外の進化系をGetするのは線形代数的表現論の習得が必須になるっぽい。
まず最初に構築した上陸ポイントはこんな感じ? 「コンピューター・プログラミングによる実装」なる段階を挿入した事で近道出来たのか、かえって遠回りになったのか分からない辺りがたまりませんね。そんな感じで以下続報…