とっさに思いついたのが「(確か司馬遼太郎の初期短編集に収録されていた)朱盗(王墓の壁面に塗ってある朱を盗む為に何世代にも渡って隠し通路を掘り続ける)」の話とアーサー・コナン・ドイルの手になるシャーロック・ホームズ短編の一つ「赤毛組合(The Red-Headed League, 1891年)」だったという…
「考証ブラザーズ」のイベントで、防犯のために作られた土蔵とそれを破る土蔵破りの娘師たちの話をしてけど、近代以降の土蔵破りが組織化され、モータリゼーションによって広域化していく時代性、土蔵時代の近代化を追っていくのは面白い。誰か「土蔵破りの時代史」みたいな新書を書いてくれないかな?
— 白土晴一 (@manetoke) 2021年8月8日
ちなみ現在のとの殿ケ谷戸庭園、昔の岩崎別邸時代に作られたコンクリートの金庫蔵は、江戸時代からの土蔵から進化した建物だと思うけど、建築史から見たらどうなんだろう? pic.twitter.com/B0jEYs1gPS
— 白土晴一 (@manetoke) 2021年8月8日
近代建築を見にいっても、その邸宅の金庫や貴重品を入れる倉庫を見つけると、すごい気になってしまう。「どう侵入して、ここをどう開けよう」とか考えるので、なんだか、泥棒の気持ちがちょっとわかる。 pic.twitter.com/wgD9NaM310
— 白土晴一 (@manetoke) 2021年8月8日
古い記事になりますけど、金融機関や郵便局の造りとはまた違うものがありますよね個人金庫蔵。https://t.co/ukxf8itrhp
— 大枝瑛一(有事モード@布団帝國幕張領事館)🛡💉 (@hideakioe) 2021年8月8日
個人邸宅はそれぞれ事情がありますからねぇ。確か岸信介元首相の邸宅に行ったら、倉庫が大きさがなんだか人が避難できる感じで、「ここはセーフルームとしても考えたのかも?」なんて思ったりしました。
— 白土晴一 (@manetoke) 2021年8月8日
ひぇえ……>岸信介宅のセーフルーム
— 大枝瑛一(有事モード@布団帝國幕張領事館)🛡💉 (@hideakioe) 2021年8月8日
それこそ白土さんがお書きになればいいのではないでしょうか。少なくともぼくは買います!
— 大野木寛 (@dadasiko) 2021年8月8日
お買い上げありがとうございます(笑 いやあ、時間があれば書きたいですが、その前にやらないといけない仕事が山積なので、そちらが先ですかねぇ。
— 白土晴一 (@manetoke) 2021年8月8日
とりあえず、メモがてら…