そういえば日本って「(何でも擬人化する)オタク文化本家」である以前に「(近代用語の漢字化に真剣に取り組んだ)漢字オタクの国」だったのですね。で、その集大成の一つが中華王朝→中華「人民」「共和国」だったりするというまさしく入れ子状態…
「例の総領事館員は、中国国内のオタク文脈では面白いと感じられるジョークを飛ばしてみせたものの、その表現が本来はどういう文脈から生まれた言葉で、肝心の日本人にどう受容されるかを考えていなかった。ゆえに、とんだ赤恥をかいたというわけだ。」https://t.co/sXZvBGdrv0
— 巫俊(ふしゅん) (@fushunia) 2021年8月9日
1972年に田中角栄が、元の漢語では別の意味になってしまう「迷惑をかけた」という言葉を中国で使ってしまい、毛沢東から「迷惑」という言葉が掲載されてる『楚辞集註』をプレゼントされる羽目になった話の日本版という感じですね。
— 巫俊(ふしゅん) (@fushunia) 2021年8月9日
そんな感じで以下続報…