もしかしたらこれ2010年代にPinterestが志向した道の動画版かもしれない?
ブランドとかセレクトショップとかも当然のようにインスタ使ってると思うんですけど、それでも店頭商品紹介のライブ配信をほぼほぼ1時間も続ける店ある?w
— potsvill (@potsvill) 2021年8月21日
どうかしてると思うけど、どうかしてるから面白いのよね。しかも、思いがけずその動画で大変勉強になってしまい、まだまだ奥が深いなと改めて。
でもまぁ考えてみれば、ナンボ米国製中古衣料に限ったこととはいえ、分からないことや解明できてないことなんてまだまだ山ほどあるのが当たり前なので、別に珍しいことでも何でもないのだけれど、思ってもない超王道から「新発見」レポートがあったので吃驚。
— potsvill (@potsvill) 2021年8月21日
超王道とは端的にいってジーンズなんですけどね。501。ちょっとした考古学的発見みたいな。まぁそれは大袈裟かもしれないけれど、解明し尽くされただろうと思っていた物にも、まだありましたよ盲点が。ザックリ雑に扱われ続けてきた90年代というグレーゾーンに一本新しい線が引かれた感じ。
— potsvill (@potsvill) 2021年8月21日
(ぜっっったいに誰も興味ないな・・・w)
— potsvill (@potsvill) 2021年8月21日
まぁいいや。続けると、90年代の501って30年の時を経て既にプレミアついてるんですけど、分かりやすい見た目の違いが少ないので、ざっくりした製造年代で区分されて雑に値段が付けられてきた側面があるんですね。それが今後は変わっていくだろうと。
(間違いなく誰ひとり興味ないな・・・w)
— potsvill (@potsvill) 2021年8月21日
ほんの僅かなディテールの違いでしかない「発見」なんですけど、そういうのが米国製中古衣料品好きには堪らないんですね。僅かな違いで製造年代判別したりして喜ぶ変態ばかりなので。
どこに発見があったかというと、ケツポケの上、右腰の部分に紙製のパッチが付くんですが、そこに微妙な差異が判明。それが製造年代とほぼほぼ結びついているのが確認されたので、同じようなジーンズを93年以前・以降で分けることが可能になるので、より古いほうの値段が上がる、、、かも。
— potsvill (@potsvill) 2021年8月21日
外からみたら、アホでしょ?w まぁそんな世界なんすわ。
— potsvill (@potsvill) 2021年8月21日
ちなみに、その微細な違い自体は自分も気付いていたので、見たことある人は他にもたくさんいると思う。でも、それが製造年の判別に使える特徴だったとは!
生産工場が違うとかそんなことだろう…くらいにしか思わなかったな。沼の奥は深い。
でもそういう細かいディテールの違いに価値を見出して(無理やり付けて?w)売り買いが成立する世界なんで、大事なんですよね。実際、シルエット(裾幅)も僅かに違うっぽいし。まぁ外野からしたら間違いなくクソほどどうでもいいことですけど。でもマニアが喜ぶことなんてだいたいそういうことよね。
— potsvill (@potsvill) 2021年8月21日
「映像派」の深淵…
ただし目の付け所は随分と違う?