諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑草】「男性の人権」問題?

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失敗は成功の母そして成功は失敗の父。考えてみれ実はそもそも書店に「ドラゴン・タトゥの女(Män som hatar kvinnor/The Girl with the Dragon Tattoo、原作三部作2005年~2009年、デヴィッド・フィンチャー監督による映画化2011年)」を筆頭とするミレニアム・シリーズや、ピエール・ルメールその女、アレックス」が書店に大量に平積みされた時期に気づいておくべきだったのです。これらの作品を精読すれば読み取れる、フリーセックスに耽溺する親世代が児童ポルノ産業を栄えさせる一方で、子供が自分と同じ様に性に耽溺するのを恐れ隔離キャンプや寄宿舎に幽閉しつつ、自らが子供の全人格的代表者として振る舞おうとする矛盾した構造について。そのおぞましさから「庇護対象そのもの」たる子供が逃げ出すであろうという予測に失敗してしまったのです。

 

当時の主要逃亡先はInstagramTumbrでしたが、FacebookInstagram買収によって沽券を回復し、TumbrFlickerを廃墟にされたYahooに買収され、さらに2017年Verisonに転売されて徹底粛清される事によってその歴史的役割を終えました。そしてこうした生産な復讐合戦を尻目に見ながら「SNSにおける商業的成功」を旗印にネット芸人達の回収に成功して最終勝者として浮上してきたのです。

とりあえず、メモがてら…