眼鏡のディズニーヒロインにしてもLGBTのキャラにしても、日本はずっと前からアニメや漫画で表現してるにも関わらず遅れてる!って決めつけて叩く人たち。それに、日本のアニメキャラは白人を描いている、美白は欧米の憧れっていう決めつけもあったよね。…アジア人見下してるだけなんじゃないの?
— オリちゃん ⚘⚘ (@oriii_chance) 2021年12月4日
日本のアニメや漫画の文化を始め、知らないで決めつけて見下して叩いちゃう人って海外の人でも自分の国の人でも恥ずかしいなと思う。海外はすごい!日本は遅れてる!って何かを上げるために何かを下げないと褒められない人(日本を下げたいからかな)
— オリちゃん ⚘⚘ (@oriii_chance) 2021年12月5日
そしてそれが間違っていたらそりゃ言われるよね。
そして…
というかそもそもtumblr上で黒人インテリアカウントから「黒人は人ではないから絵画に描かない」西洋文明ルールなんて知らない戦国時代日本が、当時の黒人従者の姿を沢山書き残してる事について感謝された事もありました。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月5日
日本人って良い意味でも悪い意味でも黒人に対する先入観が不備だから、例えば「1960年代~1970年代初頭の児童向けTV番組主題歌」が黒人音楽の影響をモロに受けてたりするんですね。同時期の米国産児童向けTV番組主題歌がその排除に躍起になっているというのに。しかもさらにグループサウンズやマカロニウェスタンの影響まで受けて日本音楽独特の「あの感じ」が次第に形成されてきた訳です。
マネ「オランピア」が当時のフランス人インテリを激怒させたのは「聖書や神話のエピソードの援用なる仮面」をつけてない「ただの売春婦の裸」を描いたからだけでなく、背後に「背後の黒人メイド」まで配したからですね。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月5日
これですね。
19世紀後半の「初代」ポルノグラフィティ(売春婦芸術)論争において、「近代詩の父」ボードレールが一緒くたに叩かれたのも、詩集「悪の華」の背徳性自体というより黒人売春婦の存在を可視化して礼賛したのが原因とする説があった筈です。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月5日
まぁこれについてはアメリカも事情が同じで「米国を代表する文学者の一人」詩人ホイットマンが市場に全裸で立たされる黒人奴隷の肉体美を褒めちぎっていたりします。そこに奴隷制自体を批判する観点がないのは玉に瑕な訳ですが、やっぱり黒人インテリはちゃんと評価してました。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月5日
まぁこの詩人ホイットマンや「やはりアメリカを代表する文学者」として認められてる女性詩人エミリー・ディキンソン辺りのバイセクシャル性まで踏まえた「ポルノ大作」が過激な性描写で有名になったネットドラマ「スパルタカス」だったのですよ。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月5日
tumblr上では「如何なる変態も他の全ての変態と全ての性癖を共有する事は出来ないが、だからこそ全ての変態を守る」第三世代フェミニズム運動の末端を汚してましたが、「和製ポルノコンテンツ」についての知識だけでなく、この辺りの話も常識として共有されてました。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月5日
それを思えば世界中の暴走リベラルの皆さん、誰を守る為に何と闘ってるんでしょうね?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月5日
そういえば当時の日本ではまだ眼鏡が珍しくて、それを掛けてたイエズス会宣教師のカプラルさんが「四ツ眼」と呼ばれてたりしますね。方相氏の仲間?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月5日
一周してこんな話も。
ハンナ・バーベラのアニメ「Scooby Doo(1969~)」に登場するベルマ・ディンクリー(Velma Dinkley)。そばかす眼鏡っ娘でオタクで巨乳でハイソックス+ミニスカートで生脚絶対領域という属性てんこ盛りのキャラだ。R18方面も含めて二次創作での人気も高い。 pic.twitter.com/lYXCncyDIo
— ウチューじん・ささき (@uchujin17) 2021年12月4日
そんな感じで以下続報…