これも要するにバジェット(予算)革命の一種だったのです。
ぼくは初めて「宇宙怖ッ」と思ったのは2001年宇宙の旅だった。SFだとか芸術だとか以前に、とても不安になる映画だったんですよね。ほとんどホラーとして受容していた
— BWTT (@BoyWithTheThorn) 2021年12月9日
「エイリアン」シリーズも今見るとコズミックホラー的な事を描こうとしていると分かるのだけど、幼い頃あんまそこまで汲み取れてなかったんですよね。宇宙にぶっ飛ばされるの大抵エイリアンの方なので。2001年観た際に初めて「ああ、人間も宇宙にぶっ飛ばされたら戻ってこれないんだ」と理解したと思う
— BWTT (@BoyWithTheThorn) 2021年12月9日
その前に「ポリスノーツ」とかもプレイしていたんだけど、命綱切れて宇宙にぶっ飛ばされても戻ってくるからねジョナサン(特例では?)
— BWTT (@BoyWithTheThorn) 2021年12月9日
そして…
「スターウォーズ」も最初の予告編まではSFホラーっぽかったんですね。ジョン・ウィリアムズのテーマが乗った途端「スペースオペラの復権」が始まるのです。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月9日
ほー、それは凄く気になります。見た事ないかもしれません
— BWTT (@BoyWithTheThorn) 2021年12月9日
これですね。「本当は怖い」注射針とかタスケン・レイダーとか切り飛ばされる腕とかゴミ箱のタコ…https://t.co/EUZcVTh9bN
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月9日
おー、ありがとうございます。いかにも70年代的な、ナレーションやタイトルを何回も何回も挟み込む予告編ですね!スターウォーズもこうして宣伝されていたとは…
— BWTT (@BoyWithTheThorn) 2021年12月9日
当時のベラ・ルゴシオマージュといえばこれも思い出します。
実際、ルーカスはかなりのホラー映画マニアで、例のテーマも「ドラキュラ(1931年)」の冒頭で流れる「白鳥の湖」インスパイアだったとか。当然、銀河皇帝がルーマニア語訛りなのもベラ・ルゴシへのオマージュだったする訳です。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月11日
ジョン・ウィリアムも、それまでお洒落なジャズっぽい曲ばかり手掛けてきたのに「白鳥の湖で」とか斜め上の事を言われて何かブチ切れたとしか思えません。で「あの音」が始まる訳です。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月11日
惑星タトウィーンでエイリアンのバンドが奏でてたビッグバンド風ジャズも、それまでの大人びた「夜のモダンジャズ」の作風と別物で、いい感じに吹っ切れた気がします。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月11日
よく考えてみると禁酒法時代のビッグバンドジャズをイメージした可能性も?
1970年代と1980年代の挟間に位置する「リアルとリアリティ」問題…
そんな感じで以下続報…