今回はこの話。
発端はこの投稿。
カミングアウト漫画描きました。多少盛ってるところもありますが概ね事実です。人によっては「お前のそれはただの二次コンであってAsexualじゃない」という意見もあるかもしれません。他人によって断定されてるわけじゃなく自分で言ってるだけだから。正直描きたくない心と描きたい心の間で揺れました pic.twitter.com/XEy1vkGcJD
— 御米椎 (@myo_E) 2021年12月31日
フィクトセクシャルって言葉知ったけど、二次元に恋してるかって言うと、そういうわけでもない。だって顔紅潮したり心臓ドキドキしたりしないもの。寝ても覚めても特定のキャラのことしか頭にないなんて、そういうのはないのだ。
— 御米椎 (@myo_E) 2021年12月31日
一番惹かれた二次元キャラがラムちゃんなのは否定しようもないが、その理由の第一は「順当な恋愛プロセスを一切抜きにしていきなりあたるを好きになる」なんだよな。好きになった明確な理由がない。あたるも女好きでプロセスを飛ばす。思えば、恋愛が解らないからこそ、そこを描かないのが良かったんだ
— 御米椎 (@myo_E) 2022年1月1日
恋愛感情欠如の人間にとって、惚れた腫れたを延々描写する物語は退屈でしか無いのだ。SFが好きなのも、色恋沙汰がメインに来ないからである。
— 御米椎 (@myo_E) 2022年1月1日
そして…
海外のLGBTQA界隈では「男男-男女-女女-女男-で一巡する単位円」を基準に平均と分散で考える事で「中央から離れるほど(同一性を求める圧力が下がって)在り方が多様になる」状況を説明する様です。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月31日
むしろ「同調圧による均質性の強要は健全か?」と問いかけてくる形なんですね。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月31日
この話ですね。
「フェミニスト第三世代」としての私は、ここでいう「Questioning」を、私は「男男-男女-女女-女男-で一巡する単位円」を水平軸、「Asexial-Pansexial」を垂直軸とする二次元極座標系で捉えてみようと考えてる訳です。
単位円をロック画面にしてみた笑 pic.twitter.com/7FpwezIAkA
— 丹丹 📖✍︎ (@tan_tan_suta) 2022年1月13日
複素平面で表現すると、自己と他者それぞれの前と後ろは下図のような関係になっていると考えられます。前は単位円の内部で、後ろは単位円の外部です。この関係が物の内部と外部を分ける起源になっていると思われます。 pic.twitter.com/mXfbgUsWP6
— 半田広宣 (@kohsen) 2022年1月7日
なんか「シュタイナー思想を継承するヌーソロジー哲学」なんて怪しい領域に接続する様なんです?
noosとは古代ギリシアの哲学者たちが好んで使っていた言葉で「神的知性」の意味があり、logyは英語の接尾辞で「~学」や「~論」を意味する。だから、noos(o)logyとはおおよそ「神的知性に関する学」といったような意味になる(語感の響きをよくするために、間に「o」を入れている)。
思考を停止させる宗教。言葉を劣化させる哲学。知覚を麻痺させる科学。そして、良心を殺戮する政治。これら人間を人間たらしめてきたアンシャンレジームの檻から抜け出すためにも、僕らはこの「止まった時計」の名のもとに思考を光速度へと加速する必要があるのだ。
怪しい妄想を排除する為にも、ここで座標系設定の厳密化を図っておく必要がある様です。それが2022年における私なりの数理探究の旅の出発点…