今回はこの話。
発端はこの投稿。
「ゆっくりしていってね!」からはじまる魔理沙霊夢解説動画便利まんじゅう、前提として00年代インターネッツ知識がないと出自や経緯、伝播するまでのプロセスが複雑すぎて説明ができない。正しく“妖怪”の誕生を見ているような気さえする。
— 黒周ダイスケ (@daiske_x) 2022年1月17日
当時のインターネッツの有象無象、もう調べたくても触れられない一面もあるわけで、そういう土壌の土だけを振り落としてでてきた二体のまんじゅう概念、マジモンの妖怪だよ。
— 黒周ダイスケ (@daiske_x) 2022年1月17日
もはや土着のゆるキャラと化した「かがみん」ばりの存在ですね。
— 手動人形 (@Manualmaton) 2022年1月17日
かがみんは出自こそ明確ですけど、土着神と化すまでの受け入れられ方が滑らかすぎて。21世紀の民俗信仰という感じの。
— 黒周ダイスケ (@daiske_x) 2022年1月17日
その土地をPRするために生まれた結果、本来の出自が忘れられた熊や梨と違うのは確かに民俗信仰です。
— 手動人形 (@Manualmaton) 2022年1月17日
外からやってきて住み着いた福の神とか座敷童子の類なんですよね……。
— 黒周ダイスケ (@daiske_x) 2022年1月17日
ここに乱入
豆腐小僧「ようこそ」
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年1月17日
ぬらりひょん「こちら側の」
泥田坊「世界に」
記録に残ってない天明狂歌全盛期の時事ネタとかから生まれた妖怪達…
先輩普通に有名どころなの草
— zam◆eaF6o4ZFXw (@zam61641756) 2022年1月18日
そして可愛いエピソード追加。
友人のお子さんが「あのね、魔理沙って、ほんとうは身体があるんだよ! 頭だけじゃないの!」って教えてくれたときには感動しましたからね。「へえー! そうなんだ!」ってお答えしました
— 魚蹴/宮澤伊織 (@walkeri) 2022年1月19日
そんな感じで以下続報…