よく考えてみれば葛西、大概「リアル・ロアナプラ」だったりするのですね。各勢力の自粛のせいで銃撃戦も「青龍刀を振り回す福建人の刺客」も回避出来てるだけで。
今回の投稿の契機はこのTweet。
中ロが未だに権威主義から抜け出す道筋が全然見えない一方で、同じかそれ以上にカオスなインドで一応は民主主義が成立したの、前近代に安定的な統一政体がほとんど生まれず、ほぼ一つの政治体として統一したのがイギリスで、民主主義ではないが議会で話を聞くスタイルを根付かせた結果なんかな。
— Sz73 (@Sz73B) 2022年3月4日
あと、ガンジーの存在はやはり大きいですね。
— 高野崋山 (@656takano) 2022年3月4日
単純に統一インドというものが今まで成立した事が全く無かったせいで亜大陸全体に及ぶような権威主義のベースがなかったからだと思う
— ふるべ/Hrubešová (@hrubeshovaa) 2022年3月4日
というかインドは統治制度の進歩が世界的にも非常に遅い。英印すらも封建制の側面があったし、封建制から中央集権的絶対王政を飛び越えて民主主義連邦制になってる https://t.co/9jEjtIKjxO
ナイチンゲール「私がインド大反乱後、いきなり都市計画による人民統制概念を持ち込みました(この人の別名はミス軍務省)」
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年3月4日
まあインドってマルクシストがピンピンしてる世界的に見ても数少ない所(全国的にもそれなりに共産党が強い上に、ケーララ州は長年ずっと共産党が州議会与党で色んな政策をやって、しかもそれなりの成功を収めている共産党の地盤)ですからねぇ
— ふるべ/Hrubešová (@hrubeshovaa) 2022年3月4日
これだけ分権的で封建的だからこそ集権制が光るのかな
東欧や中東や南米の諸国には「封建制度廃絶の為にやむなく共産主義段階を経た」と考える社会主義瘡蓋(かさぶた)論がありますが、それともまた違って(ドイツSPDみたいに)第一次世界大戦に協力して合法政党化し、州設置運動で活躍し普通に選挙勝利で勢力維持してたりと、ほとんど社会民主主義政党?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年3月7日
そういえば「インド人のベットタウン」葛西が送り出した江戸川区議会議員ヨギさん、現地ではサングラスにベレー帽姿の自警団をズラリと並べて「まず我々インド系日本人が違法移民の勝手を許さない!!」と異様な演説を繰り広げ「待ってましたインド・ファシズム!!」とか異様な相の手を入れられてました。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年3月7日
まぁ年に何回か(東北人や四川人を除く)水商売系中国人の勢力争いで死人が出たり、「新参者」のパキスタン人やネパール人の暗躍を「古参」のパキスタン人やネパール人すら喜ばない独特の無国籍感ある街なので…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年3月7日
「民主主義は飾り餅じゃねぇ!! 時々血すら流す生々しい勢力均衡状態の産物だ!!」が私のモットーなのも、そういう環境に十年以上暮らしてる賜物だったりする次第。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年3月7日
そんな感じで以下続報…