諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】「ピーターパン・シンドローム」と「ウェンディーズ・ジレンマ」の時代の残滓?

ふと思い出したのがカップヌードルCM「魔女の宅急便 青春編(2017年)」のラストシーン

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ここでキキちゃん、魔女の力でトンボさんを自力では決して降りられない高所に追い込んだ末に「私の事好き?」と聞く訳ですが、これって暴力じゃないの?

今回の投稿の発端はこの投稿…

フェミニズム史的に辿るとまず米国心理学者ダン・カイリー「ピーターパン・シンドローム(1983年)」と「ウェンディー・ジレンマ(1984)」辺りが出てきます。

この系譜は(異性への思いに振る舞わされない)ティンカー・ベルの境地への到達を理想視するのですが、その考え方自体が後世に継承される事はありませんでした。

いずれにせよ和製コンテンツ「家父長制概念からの脱却」という点で20世紀のうちに物凄い成果を上げた印象があります。第三世代フェミニストがネット上の論争で「聖書」として信奉し引用しまくるのもむべなるかなという感じ。

そして次に現れたのが倉田真由美だめんず・うぉ〜か〜(2000年~2013年)」の世界。

ここで乱入。

この辺りの話ですね・

なんかこう中島みゆき「別れうた」みたいな世界観…

これは「SMのMの側は飽きやすいし、飽きたらもう不可逆的に駄目なんです」という話にも繋がってくる話ですね。

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具体的にはこの辺りですね。

西宮硝子

作者曰く「西宮は優しいからああしているわけでも、強いから、弱いから、といったわけでもないんです。彼女は、彼女なりにたくさん考えた結果、ああするしかない、というだけなんだと思います。」とのこと

西宮結絃

趣味は写真撮影で、いつも一眼レフカメラを首から下げているが、撮影するのはもっぱら動物の死骸ばかりである。その理由は硝子が小学生時代にいじめを苦に自殺を考えていたことに対し、動物の死骸の写真を見せることで自殺を思いとどまらせるためであった。市のコンクールで優秀賞を受賞した(単行本5巻 第41話「みんな」で母親は「県のコンクールに写真選んで応募しておいた」と話していたが、単行本6巻 第60話「何者」で将也の母親は「市のコンクールで優秀賞だって」と話している)。

リエータを志向するなら、ここから先の話が本番です。

パワー(スペクトル密度)が周波数 f に反比例するゆらぎのこと。ただし f は0より大きい、有限な範囲をとるものとする。

ピンクノイズはこの1/fゆらぎを持つノイズであり、1/fノイズとも呼ばれる。自然現象においても見ることができ、具体例としては人の心拍の間隔、ろうそくの炎の揺れ方、電車の揺れ、小川のせせらぐ音、目の動き方、木漏れ日、蛍の光り方、扇風機の設定、スカートの揺れ、髪の揺れなどがある。また物性的には、金属の抵抗、ネットワーク情報流が例として挙げられる。

そんな感じで以下続報…