久し振りにこの声で脳内再生されました。
地獄から帰ってきた懐かしのアライさん「さぁみんなSAN値の蓄えは十分かにゃー。途中で尽きても知らないにゃー(Come on guys, do you have enough SAN reserves? No one cares if you run out halfway through.)」
へぇこんな酷評もあったんだ。随分と頭の硬い御仁だ事…
個人的メモ。ここで最後に「1/f揺らぎ」の話をしてますが、実際話したかったのは「聞くとリラックス出来る様な音楽」でなく真逆に「聞いた人の実存不安を掻き立てる様な」音楽。https://t.co/v44wmwxzAF
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年3月27日
何故か私的に最初に思い浮かぶのが「ロンパールーム(1963年~1979年)」の主題歌だったりする訳ですが、それはそれとして…https://t.co/ZBOj3LdnVf
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年3月27日
最初にはっきり「リスナーを不安に誘おうとしてる曲」と自覚したのはPhew「終曲(1980年)」でした。アレンジと演奏の全てを坂本龍一が手がけ、ここでの試みの延長線上にYMO「BGM(1981年)」が製作されたと知るのはずっと後の事…https://t.co/1nZrtESE52
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年3月27日
YMO「BGM(1981年)」収録曲もそれぞれそれなりに狂っていて、特に「ラップ現象(RAP PHENOMENA)」辺りは歌詞を理解した上で聞くと中々怖いものがあります。https://t.co/0u4xYSP4xw
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年3月27日
「くまのプーさん」挿入歌「ズオウとヒイタチ」と同じで陰謀論者の思考過程のログみたいな内容(後者は蜂蜜を盗まれる心配をしてたら台風に襲われる展開がまた良い)。ただ曲自体は意外と普通で、どちらもそれなりに聞き流せてしまうレベル。ただし脳内で繰り返し再生してると…https://t.co/NBbejuKqXZ
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年3月27日
前回の投稿でも触れましたが細野晴臣の曲で「終曲」に近い不安の誘い方をするのはむしろこっち。https://t.co/Cq3s4aXZPY
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年3月27日
あと同様に前の投稿でも挙げたこれ。このグループ、そう容易にはその数を増やしてくれないのです。https://t.co/oWe0RZU4iP
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年3月27日
そしてPhew「終曲(1980年)」を久し振りに聞き返して思ったのが「ラムちゃんが飛んでる」だったのです。思えば1980年代初頭のシンセサイザーといえばまだまだ扱いが厄介な代物で、その頃にはまだYMOでも坂本龍一くらいしかまともな音色が作れなかったとか。https://t.co/uBuErGHgen
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年3月27日
「まともに使える音」が限られていた以上、多少の重なりはしょうがない?一方、この時代の「うる星やつら(1978年~1987年)」のラムちゃんといえば「毒婦」路線から「純愛アイドル」路線への端境期。https://t.co/xZFesklu0P
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年3月27日
「ピッチの揺らぎが実存不安を誘う」とは実は(理論上は無限に存在する筈の)正多面体がオイラーの多面体定理「Vertex(頂点)-Edge(辺)+Face(面)=2を満たす「正2/4/6/8/12/20面体及び球」を満たす7種類が離散的に存在するだけという現実に対し…https://t.co/ZnGdK8l42s
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年3月27日
どうやってもこれらの間を遷移する中間状態が想像出来ず、それを試みれば試みるほど頭の中が真っ白になる現象と重なってくるのかもしれません。そういえば作中で上掲の様な劇的な変化を遂げたラムちゃんですが、その間終始「インベーダー(侵略者)」と名乗り続けます。https://t.co/wRw03RzNUN
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年3月27日
さて彼女が「侵犯」したのは我々のどの領域だったのか? ふとそんな事を思いついたのでメモがてら…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年3月27日
そういえば「うる星やつら」ってシェークスピア喜劇に由来する伝統的なラブストーリー文法を完全に破壊し尽くした末に「(もうそれ以上の拡大も縮小もない)単位円上の永劫回帰」に行き着くというとんでもない作品でもありましたね。https://t.co/usumMpPzOL
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年3月27日
そんな感じで以下続報…