「捕食者は進化の頂点にある」という考え方は間違ってる?
今回の投稿の発端はこのTweet
個人的メモ。とどのつまり暴走Jリベラルや暴走Jフェミの主張は「お前ら草食動物どもが生存してるのは、我々捕食動物がお前らを適切な範囲で間引いているからなのだ。感謝の気持ちを忘れるな!!」の一言に要約出来そうなのです。https://t.co/8LITcdE4B8
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月1日
だが食物連鎖の頂点たる捕食動物すら「淘汰の原理」から自由ではありません。その意味合いにおけるアノマロカリス(Anomalocaris)や(紀元前1200年のカタストロフ」によって対消滅したエジプト新王朝とヒッタイトに次ぐ)アッシリア帝国(Assyrian Empire)の自滅の歴史的意義…https://t.co/2fgxSOzB2a
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月1日
暴走Jリベラルや暴走Jフェミは今まさに、かかる意味合いにおける「淘汰の原理」に直面し「魚類以降」や「アケメネス朝ペルシャ以降」に進化し得なければ絶滅を余儀なくされる岐路に立たされているのかもしれません。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月1日
とはいえ実は「アノマリカリスの自滅」と「魚類の誕生」、「古代アッシリア帝国の自滅」と「アケメネス朝ペルシャの誕生」の間には「百獣の王」不在の過渡期が存在します。彼らが自滅したって「(彼らが自己投影する)淘汰の原理」自体は全く揺らがないのです。https://t.co/E19JuTCD3W
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月1日
ああようやく分かった気がします。オーギュスト・ブランキやヴァイトリングが掲げる「一揆主義」の本質もこれ。安彦良和「サブカルと革命」においては「アナ・ボル論争で勝利したのはヴォルシェビキ側ではなかったか?」なる問いが繰り返されますが…https://t.co/2kcG4upOdx
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月1日
「山岳ベース事件」「あさま山荘事件」で自滅に終わった新左翼運動が到達したのは結局アナキズム、それも一揆主義で「革命は破壊するだけである」としたサン=シモンやフーリエら「空想的社会主義者」の達見を乗り越える事は出来なかったのでした。https://t.co/KsZoeFT5cO
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月1日
この話ですね。
そんな感じで以下続報…