なんか「21世紀には人文科学も線形代数の知識が必須」みたいな話になってきました。多様性の時代には誰もが「N次元問題解決空間」の概念の駆使を要求される様になるからですね。フランス革命当時みたいに「第三階層こそが国家の主権者たるべき」といった原始的な線形階級意識に従って団結して蜂起すれば問題が解決する時代は終わったのです(というかフランス革命そのものが「それでは暴走するだけ」事案の先例に)。
で、大源流の疑問に戻る…
集合論でたまに聞く「0個の和は空集合」「0個の積は1点集合」っていう標語、数でいうと「0a=0」「a⁰=1」が近いのかも。naを「n個のaを足しあわせる」と思うのではなくて「0にaをn回足す」と思えばいい。そうするとn=0のときに自然に「0a=0」が出てくる(積も同様)
— コロちゃんぬ (@corollary2525) 2022年4月10日
そういえばお笑い数学協会の人が「2⁴=2×2×2×2は『2を4回かけている』のではなくて『2に2を3回かけている』んじゃね?」的なことを言ってて、最終的に「2⁴=2×2×2×2は『1に2を4回かけている』と思ったほうがいい」に着地してた気がする
— コロちゃんぬ (@corollary2525) 2022年4月10日
少し前にこんな計算をしてたわhttps://t.co/hJ5V2gUXpd
— コロちゃんぬ (@corollary2525) 2022年4月10日
「N次元問題解決空間」を「無次元分散(対角成分から出発しての次元分解)」で構成しようとすると「頭」に「加法単位元0」か「乗法単位元1」を想定する事になるというアレ…