【疑義】
— 女子現代メディア文化研究会 (@WmcJpn) 2022年4月15日
(1)胸が大きな女性の表象が含まれる広告が排除されると、胸の大きな実在する女性が疎外感を持つ場合があります。そうした女性にとってはエンパワーメントとは逆とならないか。
→ https://t.co/wIGyPHpzer
(2)国連女性機関が性的か否かの判断をしミニスカート姿を含め性的であるという基準であれば、国連女性機関の理想とする「女性像」の押し付けとならないか。
— 女子現代メディア文化研究会 (@WmcJpn) 2022年4月15日
これにぶら下がったTweet
疎外感など心配ご無用。
— yuki (@BLUEBLACK69) 2022年4月16日
「たわわ」の内容の方がよほど嫌悪感があります。
そして、そもそも国連女性機関からの意見を誤読していると思います。
そんなに「胸の大きな女性」を広告に使って欲しいですか?
じゃあ太っている女性、四肢欠損している女性、極端に痩せている女性も使うべきではないですか?
ここに乱入
こういう考え方もあるのか。結局「胸の大きな女性は表に出てくるな。猫背になってて震えて隠れてろ。人間平等の原則を履き違えるな。分際くらいわきまえろ」という話? https://t.co/ASEBDHrMmE
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
それ1960年代までアメリカで黒人が言われてた事ですよね?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
全く逆に解釈されているなあ〜。
— yuki (@BLUEBLACK69) 2022年4月16日
なぜ「元気を出してもらう」ために「胸の大きい」「制服姿の」「未成年女性」の広告が必要だったのでしょうか。そういう目的ならお尻の大きい中年男性でも、ガチムチ男子校生でも、可愛い猫でもよかった筈。明らかに製作側に狙いがありますよね、って話ですね。 https://t.co/UJHt1nNaYU
表に出てくるな、ってのも面白いな。
— yuki (@BLUEBLACK69) 2022年4月16日
表自の皆様がいつも言ってるように、あれ絵だわね。
絵描きは全て意図的に描いてるし、編集者も出版社も内容を知ってて出してるよね。
「絵だったら描かなきゃいいだけじゃん」「言われた通り描けばいいだけじゃん」の暴力性。そういえばジョン・スチュワート・ミル「自由論(1859年)」における「文明が発展するためには個性と多様性、そして天才が保障されなければならず、これを妨げる権力が正当化されるのは他人に実害を与える場合だけに限られる」は国家権力の介入だけでなく(当時の参政権拡大に由来する)大衆の影響力増大も危惧する内容であった。
また新興産業階層は自己承認欲を満たす為、しばしば国家の表現規制に加担する。
胸の大きな女性が表に出てくるな、じゃなくて、あの作品は「胸の大きな」「未成年女性」を性的対象としている作品であり、そういう目的で出す広告に相応しかったか否か、という話でしょう。出版すんなとか言ってるわけじゃないのよね。
— yuki (@BLUEBLACK69) 2022年4月16日
ヘキはヘキとして、内心に留めておいてくれないかな。
ふだん「現実とファンタジーの区別のつかないフェミガー」の人たち、こういう時はファンタジーであるキャラクターを生きている人間のように擁護するの面白い。うーん、貴方がたがもう答えを出しているのでは…
— yuki (@BLUEBLACK69) 2022年4月16日
まぁ実際には彼女ら「生身の胸の大きな女性」も平然と焼く訳ですが。
こんな話も。最終的に「巨乳は悪」に。
結局「胸の大きな女性は表に出てくるな。猫背になってて震えて隠れてろ。人間平等の原則を履き違えるな。分際くらいわきまえろ」と言ってるだけだという事に自分では気付けないのです。また女性作者も大勢いるにもかかわらず「どんなに市場価値があろうと、萌え絵は男性特有の犯罪行為だから地上から抹殺すべき」と主張してる事にも。
その「元気をもらう」発言の出所を完全に読み間違えてるのが致命傷。吉田秋生「吉祥天女」だったら「馬鹿、それは罠だ!!」と制止するも間に合わず、また「馬鹿な男」が一人死んでく感じ?https://t.co/VnHU4JtTHh
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
「胸の大きな」「未成年女性」が性的対象とされる?この作品確かにマーケティングに従って「胸の大きな未成年女性」が自らを釣り餌とする物語ですが、アイちゃん、後輩ちゃん、そして「前髪ちゃん」揃って男性側に自己評価の全てを委ねてないどころかイニチアシブすら手放してないんですね。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
という男性向けファンタジーですよね。はい。
— yuki (@BLUEBLACK69) 2022年4月16日
わかりますよ。
しかし、向こうが言い寄ってきたから、というのは未成年相手では言い訳にならないので。
別にこれ男女逆でも勿論ダメですからね。
作者さんの意図もわかるし、上手く出来ているんじゃないですかね?
でも今回のは構図がアウトです。
絵の構図ではなく、広告の出された構図がね。
— yuki (@BLUEBLACK69) 2022年4月16日
フェミ嫌いの人のお気持ちも、フェミ側のお気持ちも、この場合あんま関係ないのでは。
「今回のは構図がアウトです」。はい、それで「殺し間にようこそ」トラップ完成です。ご愁傷様でした。次は頑張りましょう。https://t.co/nGJeBJHZCW
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
ちなみに「殺し間にようこそ」は「センゴク」シリーズのこのネタ。 pic.twitter.com/fhTwFT5h7q
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
まぁそういう私も、この漫画の作者がそういう「殺し間」を得意技としてる事は、同じ作家の手掛けた「SAOプログレッシブ 」コミカライズ版まで読まないと気付けなかった訳ですが。https://t.co/n61dp1xPtH
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
とりあえずフェミニズム問題に踏み込むならせめてマッキノンくらい、さらに「使える武器は全部使うのが本当のフェミニズムだよ?」の第三世代フェミニズムのディスクールに触れておくべきでしたね。https://t.co/6tz6GNHGmn
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
いやあ、フェミニストって自覚ないんすよねえ
— yuki (@BLUEBLACK69) 2022年4月16日
女性が虐げられるのが嫌っていうだけなので、無知で申し訳ない!
Twitterはそういう人多い気がする
路上派みたいな
まあでも、面白そうなので読んでみたいですね〜
おすすめありがとう!グッバイ!
なんかよくわからないのですが、面白そうな作品の紹介はありがとう!
— yuki (@BLUEBLACK69) 2022年4月16日
楽しそうで何よりでした!
楽しんでもらえたら何より。まぁ今回はこの辺りで手打ちとしときましょうか。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
ここはいかにもアイちゃんが言いそうなセリフで締めときましょうか。「この世に殺されて当然の悪い人なんて一人もいないんだよ?(にまぁ〜)」。はい、あえて「ヴィンランドサガ」混ぜてみました。あれもまた必読の傑作ですよねぇ。 pic.twitter.com/Cq22B7H4Gq
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
この考え方を出発点としないフェミニズムなんて所詮は紛い物。だから射影として「月曜日のデカチン」くらいしか思い付けない訳で。「月曜日のたわわ」の本当の射影なら10年前にKPOPアイドルが韓国のバラエティ番組でちゃんと例示してるんですよ。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
「お前また腹筋ついたんじゃね」「お前の腹筋こそさらに凄い事になってるじゃねぇか」「一緒に見せっこしようか(めくられるTシャツ、引き下ろされるジーンズ、そしてよりにもよってキラキラエフェクト)」。あの時のネット上の韓国男子アカウントのいたたまれなさといったら…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
「御免、俺らこれのせいで地球上の全男子敵に回したわ」。実際「商業的に標的にされた」KPOPファンの小娘どもも鍛えられ方が違って「これを素直に喜んでは負け犬」と宣言してあらゆる男子に尋ねて回ったのです。「ねぇ今どんな気持ち?どんな気持ち?」。 pic.twitter.com/wzPLyuG2IF
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
「私はフェミニストなんかじゃない。女性が虐げられるのを見たくないだけ」。「月曜日のたわわ」をそういう風にしか受容出来ない様では当時のKPOPファンの小娘どもの、こんな「男性にとって恐るべき返し技」なんて夢もまた夢ですわな。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
「女性がシャワールームで裸を見せ合ってキャッキャウフフは所詮男の妄想。だが男同士はこれをやるのだ(エビデンスがあるから強気で断言)」。現代日本にこうやってけろっと男子にダメージを与えられる暴走Jフェミは存在しない?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
思い出話は愉快げだけど、そういうことじゃないんだわ
— yuki (@BLUEBLACK69) 2022年4月16日
そんなことでダメージ受ける男性はまだマトモだね〜
女性を踏んでいたい人たちはもっとタチ悪いし更に暴れるだろうなあ
この辺り実際、数十万人規模の男子アカウントを動揺させた出来事でした。そういう情報はどんどん逆手にとってきてこそ成立するコミュニケーションもあるのですね。
肝心の「筋肉見せっこ動画」は削除されちゃったけど、Youtubeでざっと検索しただけでこんなのが並ぶという…https://t.co/W3azYwOPHA
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
当時ニンフェット世代(女児が男児を成長速度で追い抜く小学校高学年の頃から再び抜き返される中学生にかけての少女達)向けのエロ画像Diggerをやってたので、否が応でも彼女達の「照覧文化(Look Up Culture)」に詳しくなったんです。https://t.co/BnAxBoBy4q
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
まぁこの告白で「真っ当な倫理家」は大概敵に回ります。
だから断言出来ますが、彼女らに「お前達を性加害から守ってやる!!」と言い放って近付いた馬鹿は全員袋叩きにされてアカウント削除まで追い込まれたんです(何しろ数万人単位で群れてたので相応の殺傷力も備えていた)。そもそもどうして彼女らが群れたか知ってれば当然の末路。https://t.co/VsqLc2jHds
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
そうニンフェット世代(女児が男児を成長速度で追い抜く小学校高学年の頃から再び抜き返される中学生にかけての少女達)にとっては「それ以前の幼女状態=(自分を持たない)素直な良い子状態に戻る事を強要する全て」すなわち親もロリコンもそういうタイプのフェミニストも全て一緒くたに「敵」なのです。とはいえ彼女らの最大の弱点は「対象の見極め能力の脆弱さ」なので、それをそのまま放置しても良いというものでもないのですが。
話がなげーーー
— yuki (@BLUEBLACK69) 2022年4月16日
ババア相手にご苦労様だわ
「気持ち悪っ!! 話が長ぇ!! 馬鹿丸出しだって分かってる!?生きてる資格もねxでからいい加減死ねよ、このキモオタ!!」うんうん、こういうタイプは必ず最後に議論を投げ出してそう言い始めますね。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
いやー、そこまでは言ってないw
— yuki (@BLUEBLACK69) 2022年4月16日
ごめんね、酔っ払ってて
でもリプライの量…多いなって
知識豊富なことは伝わりましたよ〜
ていうか私のようなフェミだかなんだかわからんもんにご教示ありがとうね〜
— yuki (@BLUEBLACK69) 2022年4月16日
擁護側?にも色んな人がいて面白いなって思いました!
どういたしまして。もちろん「月曜日のたわわ」はあくまで「おっぱいが売り物の男性向け商業作品」で、売りは「KPOPアイドルの筋肉見せっこ」でも構わないのが経済実証主義の世界。ただしあくまでどちらを選ぶか決めるのは「売り上げ(見込み)」だというのが重要。https://t.co/IUZoXbu3ZQ
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
実は私も「月曜日のたわわ」を最初から許容した訳ではなく、全編通読した上でそれだけでは決め手に欠け、同じ作者の別作品にまで目を通した上で「擁護」を決定してるんですね。特定の作品に対する態度を決めるとは、それぐらい慎重たるべきというのが私の考え方。https://t.co/B6xG1voRJ8
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
というか、それこそが「自分にとって何が幸せか、他の誰にも決めさせない」第三世代フェミニストの基本的教条であり「党争への勝利を優先するあまり細部が杜撰な」他のウルトラ・フェミニストと国内外で衝突する最大要因だったりするという話なんですね。https://t.co/7yyqdimE6v
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
私は同時にバーバラ・ウォーカー系ウルトラフェミニストでもありますが、それぞれ特有のパラダイムから出発しそれに拘束されるのが元来のフェミニズム。この立場から「特有のパラダイムなんて一切備えてない(様にしか見えない)暴走Jフェミが許せない」という立場なんですね。https://t.co/6kuMEfeeq7
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
何故か日本でだけこういう話が通用しない不思議…これはおそらく「米国では社会学従事者の過半数を女性が占め、彼女らが議論の共通基盤としてフェミニズム理論をメンテナンスしてる」という話と重要な関連が…まぁ玉石混合である事自体は日本と同じっぽいですが。https://t.co/LWdILz1Tmh
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
久し振りに「バーバラ・ウォーカー系フェミニズム」の話に触れました。日本だと浦沢直樹・勝鹿北星・長崎尚志脚本、浦沢直樹作画「MASTERキートン(1988年~1994年)」や星野之宣「宗像教授シリーズ(1990年~2013年)」で設定の下敷きにされてたやつ。今ではもう誰も覚えてないか…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
せんせー、情報量が、情報量が、多い…
— yuki (@BLUEBLACK69) 2022年4月16日
知識としてはとても面白そうだけど…
インテリフェミがそうでないフェミに嫌悪感持つということなら、うーんそれはちょっと
自分も含め、野良フェミに「あるべき論」は現実的にあんまり響かない気がする
「インテリフェミがそうでないフェミに嫌悪感持つということなら、うーんそれはちょっと」…というか、フェミニズム理論ってどれにも「鋭利過ぎる刃物」という側面があって、ちゃんと用法を守って振り回さないと「無造作に扱われた銃」みたいに怪我人が続出する凶器になっちゃうという話。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
私がメインウェポンとして使ってる「第三世代フェミニズム」すらその本質は「カイジ」シリーズの帝愛会長の台詞「本当に平等である必要はなく、不平等感さえ与えなければ良い」そのものという有り様で、一応「月曜日のたわわ」はこの条件を満たしてるので擁護対象となるという感じ。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
何らかのフェミニズム理論の要件を満たしてる作品を論破したければ、何かのフェミニズム理論を相応には習得しとかないと「個人的感想の表明」以上の手出しは出来ないという事ですね。ましてや商業作品として相応の成功を収める事で経済実証主義の成立条件をクリアしてるとあっては。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
ちなみに革命無罪と甘言を弄して大量動員した素人を捨て駒に使うのがマルクス主義フェミニズムや第四世代フェミニズムの無政府主義由来のプロトコル。ネグリのマルチチュード論辺りが教科書ですね。「大抵の人間が自由意志の結果選び取ったと信じてる信念は誰かがインストールしたもの」って奴です。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
マルクス主義フェミニズムの恐ろしさは、それがマルクス主義の一部に過ぎず、フェミニストを動員した後に「フェミニズムは今の最優先課題ではない」として「棄教」か「粛清対象となる事」のどちらかを強要したりする辺り。「素人歓迎」には常に裏ありですだよ。https://t.co/rphGh0FttG
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月16日
そんな感じで以下続報…