ふと恐ろしい事に気づいてしまいました。そう、こういうのも「パラダイム論」だ?
今回の発端は以下。
マジで国連本体とかの言う「18歳未満に見えたら実際30歳でもダメ」みたいな話を日本が無防備に飲んだら、少年誌どころか刀剣乱舞とか半分くらいはゴッソリもってかれると思うよ。アイドル育成系は男女とも全滅では。
— 橙⚡️ (@_0ranssi_) 2022年4月20日
日本で今はやりの絵柄だと、SJWに認めていただける「大人」を描くのが非常に難しくなってるので、明らかに中年や初老を描いてるもの以外はなんとでも言われてしまうと思う。
— 橙⚡️ (@_0ranssi_) 2022年4月20日
2010年代前半が全盛期だったtumbrで発見された恐るべき事実。①ニンフェット世代(女児が男児を成長速度で抜く小学校高学年から再び抜き返される中学生くらいまでの少女)やハイニンフェット世代(高校生くらい)は自分と同世代の少女のポルノ画像を集める。ただしエロ目的かどうかは不明。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月20日
ここからブランチ。
①とはいえ「エロと無関係」と簡単に断言も出来ない(第三世代フェミストの姉様達は「これも化粧同様、自分をcheer up する部品」説を採用)。②検閲ソフトをすり抜ける。説明がもどかしいので当時流布してた実物の例をアップしてみる。 pic.twitter.com/jWKx5Dzgw1
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月21日
あと、当時は普通に未成年の間で回覧されてたのに今じゃ18禁扱いの「ヒュー・ジャックスマンの尻」。当時「ウルヴァリンの尻がこんなにツルツルのはずがない」事件を起こしました。そう彼女達はいつの間にか「熊さん系ゲイのコスプレ」に感性を毒されていたのです…https://t.co/QYlOCEQiuv
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月21日
何もかも手探りの状態で(しかもチョイスの選択が弾劾死に直結する恐ろしい世界で)本当に役立ったのが「
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月21日
性欲の科学 なぜ男は「素人」に興奮し女は「男同士」に萌えるのか」でした。https://t.co/lSwYqjjiCn
フェミニズム側研究もこの問題の難しさは認識。「性的な話を女性に聞くのは難しい。ポルノグラフィが関係する主題では、女性たちからはまず「男の子向けのビデオは気持ち悪い」「性的なものだけが目的では生々しすぎて気持ち悪い」といった否定的な体験しか引き出せない」https://t.co/xETuK45b2C
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月21日
実際「女性はエロ画像の性行為関連箇所だけでなく全体がムーディある事を望む」とか「性行為そのものより、その影響が顔や全身に及ぶ様子を見る方が好き」といったこの筋の教訓は「地雷原を死体の山で清める」凄惨な戦いの獲得物だったのです。 pic.twitter.com/r22sFLAyjt
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月21日
吉田秋生「河より長くゆるやかに」に出てくる「女性はスイッチさえ入れば全身性器の化物に変貌するが、そのスイッチの仕組みを自分でも理解してるとは限らない」「一瞬にして共犯者から被害者に身を転じる」はガチでそうなんだなぁ。しかも女性の感じ方の分散幅を考えると何時全否定されても… pic.twitter.com/Rt0tSJATp5
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月21日
こうして2010年代前半に「実名アカウントの制約から廃墟と化したFacebook」と「お互い何処の誰か知る手段がないが故に、誰もが好き放題性癖を追求出来るtumbr」が表裏一体を為す形で現れた教訓から第三世代フェミニズムがさらなる飛躍を遂げたのに対して旧世代フェミニズムは国内外を問わず…の構造。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月21日
まさしく中島みゆき「別れうた」に出てくる「残されて戸惑う者達は、追いかけて焦がれて鳴き狂う」の世界。https://t.co/cgRbElJA8q
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月21日
もちろんこうして女性が自認の精度を高めていく事が「男性への視線」に影響を与えない筈がなく「あたし達オンナが自分の性欲を「腐女子の仮面」や「筋肉の仮面」に隠しがちなのは理解した。だがそれをいうならオトコだって自分の性欲を原則として「男性器の仮面」に隠してるじゃないか…」
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月21日
「それ外したら世界がどう見えるか、ちょっと報告してみ?」なる物騒かつラディカルな「男性開放論」も現れてくるという…https://t.co/47Nws3DJX2
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月21日
実際、女性が「性欲処理=内側から込み上げてくるあのムズムズした感じを充足させる事」なる自認に到達し「腐女子の仮面」「夢女子の仮面」「筋肉の仮面」「心のちんこ」といったパラダイムの並列を認識するに至った世界線では…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月21日
男性は一列に並んで正座させられ「何故、我々はこれほどまでにおっぱいやちんこといった具体物中心なのか?本当に他に選択の道はないのか?」についての内省を延々と強いられ続けるのだった。そう、気付いても代替案がなければ抜け出せないのがパラダイムの恐ろしさ…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月21日
そういえば「イエスロリータ、ノータッチは違うの?」という指摘も。
ブランチ終わり。そして…
まぁこの話「中学生以降、ガツガツ食べてどんどん成長する男子の脳内で何が起こるのか、当事者も分かってない」問題と重なる。②彼女らが好むポルノ画像は「モノクロ化」「極端なトリミング」などを特徴とするので自動フィルタリングが困難。それでtumbrで表現規制が始まってからも随分残っていた。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月20日
私が思い出したのは、文明開化期の吉原で「新時代にふさわしくない」という理由で男根信仰が禁じられた時、大量の「コンセ様(男根信仰の御神体)が精霊流しの流し雛みたいに大量に流されて見物人の行列が出来たという話。「誰もいやらしいものなんて見たくない」と主張するモラリストの視野外の景色…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月20日
ちなみに当事者私が彼女らに大量に配った「男の尻」画像も同時進行で規制対象に(そうtumbrはゲイポルノの巣窟でもあり、それ目当てで集まってきた女性アカウントも少なくなかったのである)。「女性を性被害から救う」名目の活動が、どうしてそういう方向に?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月20日
それではtumbrは「何でもアリの完全自由空間」だったかというとそうでもなく、むしろそうやって誰もが容赦なく自らの性癖を追求する場だからこそ視野内に捉え得たタブーは厳格に守った(というか、違反者は現れ次第、即決裁判で死刑)のです。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月20日
このタブーの第一条が「ニンフェット及びハイニンフェット世代を分断して孤立させ、それ以前の幼女段階、すなわち「庇護者の言いなりの良い子」に戻そうとする者、死あるのみ」なので「彼女達をあらゆる性被害から守ると称するフェミニストとそこで想定される性加害者は一緒くたに敵認定という…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月20日
何故か最後のTweetだけ回覧が集中?そんな感じで以下続報…