まぁ私の韓国に向ける眼差しは色々複雑だったりして。
今回の投稿の発端は以下のTweet.
正直なところ、帝国主義列強の悪事には本当に腹が立つんだけど、彼らが世界を舞台にした近代史に様々で華々しい足跡を残していたのに比べて、俺の先祖たちは遺憾ながら祖国さえ失い当時の歴史に何の影響も与えられなかったのを考えれば悲しくなる。
— セモ (@Polandball_2003) 2022年4月23日
近代文明が白人の専有物だった20世紀初頭に、先進国入りした日本は、長らく有色人種の「例外」として認識(名誉白人)されていた。しかし「日本人が特殊なのではなく、日本の方法論を使えば、誰でも工業化できる。」と実証し、80年代末の世界に大きなインパクトを与えたのは韓国と台湾ですよ。 https://t.co/07cQePOHAF
— 滝口 (@Yamato694) 2022年4月23日
ここに乱入。
(エッカート「日本帝国の申し子」でも活写された様に)李氏朝鮮があれほど「我々は貨幣経済駆逐に成功した‼︎」と豪語してたのに、専売体制放棄後わずか30年で民間資本家まで輩出した朝鮮半島…諦めな。あんたらは「(良くも悪くも)資本主義に選ばれた側の民族」なんだよ…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月23日
でもネットで知り合った韓国系アカウントは嘆いてたよ。「日本が国際的ヒットを飛ばすやん。世界中が凄いって褒めるやん。韓国が国際的ヒットを飛ばすやん。後進国が「俺達でも出来そうや」って奮起するんや。何でやねん?」。関西弁は釜山弁に置き換えて読んでくれやす。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月23日
韓国人のすごく不思議な部分ですよね。韓国が日本に対して言ってること、やってることを、他から韓国がされたら、嫌がる。早く冊封体制以外の文明史観を持たないと、いつまでも日本や中国の二番煎じになると思います。
— 滝口 (@Yamato694) 2022年4月23日
(そうは言っても)独自の歴史観や文明史観を、半島の歴史から引っ張り出せないところに半島の苦悩があり、独自の視点を自国史から極めて簡単に引っ張り出せる日本人の俺が言うと「ただの嫌味」になるとも思いますが。
— 滝口 (@Yamato694) 2022年4月23日
何かその辺りは「日本人だって世界に通用してる部分は中華文明と西洋文明の上手い間の取り方じゃん。要するに別のブレンド配分を見つけりゃいい訳だ」と割り切って突き抜けた感もありますね。https://t.co/VCee9wKTOh
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月23日
戦後韓国における「日本文化の受容手法」の問題だと思います。日帝36年を易姓革命宜しく悪魔化してしまったので、日本が半島に何をインストールしたのか、日本の独自性は何か、韓国の独自性は何か、日韓の共通性は何か、ちゃんと把握できない。その辺、台湾は巧いことやってるな、と思います。
— 滝口 (@Yamato694) 2022年4月23日
ここから面白い次元論に発展。
あと中国人も韓国人も外国人に対して「内部の仲の悪さ」を露出し過ぎ。関東人と関西人が普段どんなに仲が悪くても外国に対峙する時はごく自然に「日本人」として一丸とまとまる辺りを是非見習って頂きたい。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月23日
関東と関西の間の人間ですが、関東と関西って仲悪いですか?都会人が田舎をバカにするのは見聞きした事がありますが、関東関西の対立って現実に認識した事が無いです。
— プロレタリア大家 (@Proletariat_o) 2022年4月24日
仲の悪さの露出の有無ではなく、そもそも日本には中韓レベルの地域対立が無いのでは?
実際に「なんじゃい‼︎このうどんの真っ黒な汁はよぉ」と罵倒された事ならあります。日本人は「お雑煮はどうあるべきか?」含め、数々の解決不可能な難問を胸の内に秘めて共存しているのです(実は対立構造が多次元過ぎて、簡単に陣営訳出来ないのが鍵とも)。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月24日
そう、肝心なのはやはり「認識の次元が潰れているか、そうでないか」なのです。
中韓は多次元的な対立はなく、食文化の違いだけで対立しているって事ですか?
— プロレタリア大家 (@Proletariat_o) 2022年4月24日
いや逆に、本来は多次元的対立として認識すべき問題を地域間対立としてしか認識出来てないって話なんですね。そもそも実際には「関東人」と「関西人」、地域で見ると相当入り混じって存在してる訳で。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月24日
そんな感じで以下続報…