【雑想】日本におけるロリコン・ブーム/鬼畜系の特殊性

この本あたりが扱ってる時代の話。

それはもう、日本の特定の時代だけの特別な物語？

□リコンブームはマチズモ/体育会系へのカウンターであり、80年安保（狂騒の80年代）から分派した「中心のない運動体」でもある（強いて言うならアジテータは米ヤンや大塚某）。このムーブメントは「カワイイを大声で言えなかった男性陣のアニマが解放された」という意味で最重要なのに無視されがち。

— 虫塚"KERA"虫蔵 (@pareorogas) 2022年2月10日

これは字面のインパクトもさることながら、歴史的な文脈として、あまり認識されていないのが大きいのだろう（ほとんどの研究は在野では？）
引き合いに出されることが多いのに、まとまった論考が乏しい。これに関して言えば「鬼畜系」というサブカル文化も、学術的な文脈で全然研究されてないなー

— 虫塚"KERA"虫蔵 (@pareorogas) 2022年2月10日

□リコンも鬼畜系も、政治的に正しくない。扱うこと自体、人格が疑われかねない「倫理の壁」がある。。実名で探求する勇気は、なかなか出ないのだろうか？

— 虫塚"KERA"虫蔵 (@pareorogas) 2022年2月10日

とりあえず、メモがてら。