私にとって物凄い残念なお知らせです。「アフィン(Affine)」は人命ではありませんでした。ラテン語で「類似・関連」を意味するaffinisに由来する数学用語で、最初に使ったのはオイラーとも。
今回の投稿の契機は以下のTWEET
数学史を調べていると、ガウスとコーシーがまさに「ザ・老害」的な振る舞いをしているのがなかなか辛いな…。
— Yuta Komura (@Yutakom) 2021年8月11日
コーシーみたいな人、現代でもいるような…。若手から原稿預かっておいてなくしちゃう人。
— Yuta Komura (@Yutakom) 2021年8月11日
ガウスはパーソナリティが複雑すぎてなんとも言えないけど、若手の発表に「君の発表面白いね!まぁ私もすでに同じこと考えていたんだけど!」とコメントする大御所って、それだったらとっとと発表しとけとも思うので、やはり老害ムーブでは。
— Yuta Komura (@Yutakom) 2021年8月11日
Hilbertも晩年はどうかと思いますねw
— 堀畑 和弘(丸の内北口OL33歳) (@kazzhori) 2021年8月11日
ヒルベルトって後進育成に熱心なイメージありますけど、アインシュタインとの先取権争いはなんだかモヤりますねー。
— Yuta Komura (@Yutakom) 2021年8月11日
そう、いつの間にか私の脳内でガウスやコーシーの様な「老害」に「虐め殺された」ガロアやアーベルといった「夭折した数学者」の仲間入りを果たしていたのです。そんな感じで以下続報…